NBA全チームeFG%ランキング。ジャンプショットの上手いチームはeFG%も高くなるのか。
Kirk Goldsberryのtwitterから。
今季2022/11/08午前時点での、各チームのジャンプショットでのeFG%(※)を可視化したもの↓。
※:3Pと2Pを等しく扱う“FG%”と違い、3Pに1.5倍の価値を与えて調整した指標。
eFG%にさらにフリースローも考慮に加えたものが“TS%”になります。
eFG%の計算式は以下。
(FGM + 0.5 * 3PM) / FGA
パッと見、「ナゲッツ凄い。レイカーズ頑張れ」ってな感じです。
以下画像は両チーム各選手のeFG%(上記画像はジャンプショットによるものだけのeFG%で、以下画像はダンク/レイアップ他も含まれています)
全チームeFG%ランキング。
ナゲッツはeFG%57.8%、3P%42.6%が現在(2022/11/08午前時点)リーグ1位。フリースロー数や率は然程良くありませんが、それでもTS%は60.1%でリーグ2位(1位はセルティックス)
「シーズン終了まで維持できそうもない高さの3P%」を記録してる選手もいますが、アーロン・ゴードン、ニコラ・ヨキッチらは伸びしろを感じさせる数値でもあります。
マイケル・ポーターJrは’21に44.5%、KCPは過去2シーズンほぼ4割、ブルース・ブラウンも昨季4割(数は少ない、)ボーンズは育ちざかり、ジャマール・マレーも’21は40.8%で今季調子が上がってきている等々、今後もそこまで落ち込まない気がします。
何よりヨキッチのパスやスクリーンによる良質なショットクリエイト/プレイメイキングがありますしね。
うーん、どうなるでしょう?
今回はこの辺で。ではまた。
おまけ。
おまけ、というかKirk Goldsberryのtwitter眺めてたら非常に重要な事実を発見。
11月6日はバスケットボールの考案者、ジェームズ・ネイスミス教授の161回目の誕生日だったそうです。
抱えてるのは「始めにゴールとして使用された桃の籠」ですかね。
ありがとう。偉大なるネイスミス教授。地球上で行われた初のバスケットボール試合でプレイした石川源三郎さんら当時学生だった皆様も。