NBA’23現時点での得点関係のランキング色々。エンビード、ドンチッチ、ブッカー、ヤニス、テイタム、SGA、AD、ステフィン・カリーetc.
先日、対ペリカンズ戦でデビン・ブッカーがとんでもない事をしてくれたので、2022/12/20時点での得点関係のランキングをいくつか眺めてましょう。
まずはPPGランキング。2022/12/20時点。※画像クリックで拡大
総得点ランキング。
36分あたりでの得点ランキング。
1試合最多得点ランキング。
とりあえず雑な感想。えんびーどとぶっかーはばすけっとぼーるがうまい。
ジョエル・エンビードとブッカーは今季既に2回50得点超えを達成。効率もエリート。
気の早い事を言わせてもらうとエンビードはプレイオフでヤニス・アデトクンボのいるバックスと対戦、ってなことになったら個人的に嬉しいです。
バックスはジュルー・ホリデー、ヤニス、ブルック・ロペスとAll-Def-Team選手を3人も揃えていて、対するシクサーズはエンビードとジェームズ・ハーデンという得点王が2人います。矛vs盾じゃないですけど、熱いやり取りが見られそうです。
「怪我無く」ってのが一番ですが、期待しております。
ブッカーのいるサンズは・・・・・どこと対戦しても面白そうです。
ブッカーの負けん気の強さが故か、ライバル関係というか因縁が非常に多いんですよね。
ラッセル・ウェストブルックに“Rock the Baby”セレブレーションやり返したり、バチバチとした雰囲気を身に着けております(今日の試合では二人とも欠場、残念)。ペリカンズ相手には言わずもがな。時として観客相手にもこれです↓。
最近はスタッツ/指標の種類も増えまして、PPGや得点数だけで称賛の声を浴びる事は相対的に少なくなってきた印象ですけど、やっぱりNBAファン/お客さんを一番喜ばせてるのは得点シーンでしょうから、そういった意味でエンビード、ブッカー、ルカ・ドンチッチ、ジェイソン・テイタムらは「今季最もNBAを楽しくしている選手」と言ってよいのかもしれませんね。
今回はこの辺で。ではまた。
おまけ。
1990年以降のレギュラーシーズンPPGと総得点リーダー。