NBA’23現時点各エリアごとの得点王。/デローザン、KD、ドンチッチ、ステフ、プール、マイルズ・ターナー、KAT、クレイ、RJ・バレットetc.
Kirk GoldsberryのTwitterから。
各エリア毎のFGMを最も多く決めた選手たち。2023/1/26時点。
ミッドレンジマスター、ケビン・デュラント&デマー・デローザンのスキルは健在な御様子。
3Pライン外にお馴染みの選手が多くいる中、マイルズ・ターナーの存在感たるや。
画像左コーナーにいるRJ・バレットが失礼ながら意外です。追記:2023/1/27の試合で件のコーナーからクラッチ3を見事成功。
ニューヨーク・ニックスは開幕前の評価と比べたら、2023/1/28時点では「期待以上の成績を収めている」と言って良いかと思いますが、今後の成績と同時に“チームの方向性”も気になるチームです。
ジュリアス・ランドル、ジェイレン・ブランソンと優秀なオフェンスオプションを複数揃えてはいますが、現状では3人共“コンテンダーの1stオプション”としては些か物足りなくも思えます。
あくまで“現状では”の話ですし、今季ランドルの昨季からのバウンスバックは称賛に値しますし、無理に誰か一人を選ばすランドル&バレット&ブランソンで“ニューヨークの三羽ガラス”として更なる飛躍をしてくれる事を期待しましょう。
で、2023/1/26のグリズリーズ対ウォリアーズ戦を観た後ですと、ジョーダン・プールとステフィン・カリーの並びを見ると笑ってしまいます。
クラッチシチュエーションでのプールのショットセレクションに、ステフ激おこでマウスピースをコート外へ投げつけ退場。
その後プールがゲームウィナーを決めて、事なきを得て
試合後はこの通り仲良し。
ステフとプールのやり取りやらが注目を集めましたけど、ステフ退場後のクレイのリードを奪うタフ3Pやダンテ・ディビンチェンゾのゲームウィナーへのインバウンズパスも素晴らしかったです。
ディビンチェンゾや“Joku”ことジョナサン・クミンガらセカンドユニットも、ここのところ良い働きを見せてくれていますし、この試合がウォリアーズ復調の大きなキッカケとなるかもしれません。
なんにせよ、非常に面白い試合でした。
Jokuがス―パーサイヤ人になる事を期待しつつ、
今回はこの辺で。ではまた。
おまけ。
昨季’22のエリア毎のFGリーダー。
ああ、カール・アンソニー・タウンズが恋しい。