ジャレット・アレン、アジアキャンプで語る。「僕たちの知識を共有する必要がある」「ロビン・ロペスはキャプテン・フック」「僕らには3レベルの得点力がある」
basketballnews.comのSpencer Davies記者による記事から。
キャバリアーズのジャレット・アレンがBasketball Without Borders(※) のアジアキャンプで来季への展望などを語ってくれました。一部抜粋。
※国境なきバスケットボール。NBAとFIBAによる世界規模のバスケットボール開発・教育プログラム。今キャンプではキャム・ジョンソン、コビー・ホワイト、ジョシュ・グリーンも参加。
ーBasketball Without Bordersアジアキャンプでの活動について
未来のために僕たちの知識を後に続く人々と共有する必要があります。僕が彼らの年齢だった時、何人かの大学生やNBA選手と練習をしていました。彼らはいつも僕を助けてくれました。それがここの子供たちへやろうとしている事です。
ーガーランドについて
皆、彼がどれほどすすんで試合を学び、働いているかを理解していないと思います。彼と僕は年々良くなっているし、僕らには長い道のりがあります。
ーロビン・ロペスの加入についてどう思いますか?
彼と一緒になれてとても嬉しいです。素晴らしい選手でフック船長ですね(笑)彼はリーグで一番のフックショットを持っています。
ーリッキー・ルビオの再契約について
本当に良かった。彼は僕たちを団結させてくれる接着剤のような存在でした。毎日前向きな姿勢で、喜んで仕事に取り組んでいました。コート上でもオフェンスを動かし、僕らが望む場所へ連れていってくれます。
ー来季はもっとエバン・モーブリーとのハイローアクションが見れる?
絶対に。それを手放したりはしません(笑)僕らにはラウリ(・マルッカネン)もいます。つまり3レベルの得点力があります。※3レベル:リム、ミドル、3Pの事。
昨季試合を見ている時はあまり意識しませんでしたが、確かにほぼ7フッター同士のハイローアクションって凶悪ですよね。
指の怪我も完治済だそうですし、来季もアフロサムライに要注目です。