NBA歴代60得点試合の珍記録。カイリー・アービング、カール・アンソニー・タウンズ、コービー・ブライアント、ジェームズ・ハーデンetc.

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NBA歴代60得点試合の珍記録。カイリー・アービング、カール・アンソニー・タウンズ、コービー・ブライアント、ジェームズ・ハーデンetc.

2022年9月17日午後12:06、当ブログで以下の記事をアップしました。

記事の中で余談として以下エピソードを記載。

余談。
「今日はもういいかな」で失敗したのが80年代ボストン・セルティックスの名選手ケビン・マクヘイル。
マクヘイルは1985年3月3日の対デトロイト・ピストンズ戦で当時セルティックスのフランチャイズレコード、56得点を記録します。
セルティックスの勝利が確実になっていたのもあり、試合終了数分前に会場中からの拍手を受けながらベンチへと下がります。
それを見たチームメイトのラリー・バードはこう言います、「正気か?」
そして試合終了後には「君は60点を狙うべきだった」とも。

オチは皆様おわかりですね。

わずか9日後、1985年3月12日の対アトランタ・ホークス戦。
ラリー・バードは60得点を記録し、マクヘイルのフランチャイズレコードを瞬く間に塗り替えるのでした。

で偶然にも2022年9月17日同日にNBAの公式youtubeチャンネルが件のラリー・バード60得点試合ハイライト動画をアップ。

こういうのも「虫の知らせ」って言うんですかね。

公式が件の動画上げてるのには、これを書いている今(9月18日)の少し前にreddit眺めてて気づきました。有名な試合ですし被る事もそりゃあるでしょうけど、とにかく「奇妙な偶然」と言うか、ほんの少し感動しました。

折角なので未見の方は是非。相手ホークスベンチのリアクションも見所です。若かりしドック・リバース(ホークスの背番号25)もいます。途中から実況解説者も称賛の言葉が尽きてるのも面白いです。ノーカウントになった3Pが一番難易度高そうなのも面白い。もう全部面白い。動画はこちら

これだけではさすがに「チラシの裏にでも書いてろ!」って話ですので、おまけ↓。

今までプレイオフ含め丁度60得点を記録した選手のリスト。※画像クリックで拡大

75年の長い歴史の中わずか19例。その内の2例は昨季3月14日15日の二日連続でカール・アンソニー・タウンズとカイリー・アービングが記録してるってのは結構な珍記録だと思われます。

今回はこの辺で。ではまた。

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