NBA2023ショットチャート、トラッキングデータ、アドバンスドスタッツスタッツ・指標の引用元。気になる選手がいても試合を観る時間がない時に便利なNBAサイトたち。/バム・アデバヨ、ブルック・ロペス、エンビード、ドンチッチ、テイタムetc.

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NBA2023ショットチャート、トラッキングデータ、アドバンスドスタッツスタッツ・指標の引用元。気になる選手がいても試合を観る時間がない時に便利なNBAサイトたち。/バム・アデバヨ、ブルック・ロペス、エンビード、ドンチッチ、テイタムetc.

一昨日2023/4/4は試合がありませんでした。昨日は13試合。本日2023/4/6は8試合。2日間で21試合。

嬉しい悲鳴でもありますが、なんせ時間が足りない。

NBAには全米・世界各国から才能が集まります。お気に入りの選手、気になる選手は毎年増える一方です。

私の様な暇人なら、まだ良いですが、「気になる選手やチームが増えても、忙しくて試合を観る時間がない」という方は多いのではないでしょうか。私も以前はそうでした。

そういった方への「一種の気休め」「スキマ時間の暇潰し」を紹介。

本来なら、選手を知る/選手を評価するのに試合を観る事は欠かせません。その時間がない時の手助けにもなるのがスタッツ/指標です。

恐らくはNBA.com/statsBasketball Reference(通称BBR)が世界中のNBAファンから最も利用されているNBAデータサイトでしょう。この二つのサイトだけでも一生暇潰しには困らないと思います。

BBRは見やすさ・使いやすさに秀でていて、NBA.com/statsはトラッキングデータもある程度揃っているので、選手をより深く掘り下げることが出来ます。

ルカ・ドンチッチのショットタイプディテールの一部。NBA.com/stat
ドンチッチがショットクロック何秒で、ドリブルを何度ついてから、ディフェンスとどれくらいの距離でどの程度の確率でシュートを決めているかを表すスタッツ。NBA.com/stat

両サイトで細かくスタッツを追いかける時間すら無い方は、総合指標(All in 1 Metrics、Catch All Metrics)を調べてみるのが良いかもしれません。(欠点・留意しておくべき点はありますが、忙しいのでしょうから本記事では省きます)

BBR内の Advanced項目をクリックすれば、いくらかの総合指標が閲覧できます。

画像内のPER、WS、WS/48、BPM、VORPが総合指標にあたります。各指標の意味/概念はBBR内のGlossaryで調べられます。

影響指標(Impact Metrics)を調べたいのならBBall IndexFive Thirty EightDunk&Threeへどうぞ。(総合指標/影響指標は他にもありますが逐一あげたらキリがないのでこの辺で)

しかし、総合指標は選手の特徴・得意不得意な事を教えてはくれません。そういった事も手軽に知りたい方はNBA Shot ChartsRAW SHOTSZONED SHOTSをクリックしてみましょう。お好みの選手の任意の期間でのショットチャートが閲覧できます。

今季’23ジェイソン・テイタムのショットチャート。緑が成功、赤が失敗。RAW SHOTS
今季’23エンビード(2月頃)のショットチャート。ZONED SHOTS

ディフェンスについても手軽に知りたいって方はBBall IndexThinking Basketballで選手評価を閲覧してみましょう(ただし、こちらは有料になります)

今季’23ブルック・ロペス(2月頃)のディフェンス評価一覧。BBall Index
今季’23バム・アデバヨ(2月頃)の指標・パーセンタイル一覧。Thinking Basketball

「やっぱり好きな選手のシュートやアシストシーンだけは見たい」って方はnba.com/gamesで、見たい試合のBOX SCOREをクリックしますと↓画像になりますので

青字部分をクリックすれば、そのシーンだけを再生してくれます。(めっちゃ便利な機能ですが、個人的にあまりオススメしたくない機能でもあります。実際に試合で観るよりもずっと「味気ない」ので)

「もっともっと知りたい」って方は・・・・・・

・・・・・

・・・・・・・・・・仕事/学校/家事をサボりましょう。(冗談です。サボり、ダメ、ゼッタイ)

以上。試合を観ずに、時間をかけずに選手について調べる方法をテキトーに紹介してみました。

念を押しますが、本来は選手を正確に評価しようとするならアイテスト(実際に試合を観て評価する事)は必須です。時間はどうしたって必要になります。

ですが時間がなくたってNBAを楽しむ方法はいくらでもありますし、堅苦しくなり過ぎんのも良くないでしょうし、気軽に語り合える環境はあって然るべきだと思います。

こういった手軽に選手を知る方法から、好きな選手や気になるチームが増えて、観たい試合が増えて、「NBAを楽しむ人間が増えたら良いな」とも思っております。それがどんな形であれ。

今回はこの辺で。ではまた。

おまけ。

NBA関連サイト一覧で私が利用しているサイトを随時紹介してるので、気になる方は是非。

追記:最新版はこちら↓

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