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【チェット・ホルムグレンもきっと大丈夫】ジョエル・エンビード、ベン・シモンズ、ブレイク・グリフィン、一年目を棒に振った上位指名選手のデビューイヤー成績。
まずトラディショナルスタッツ。※画像クリックで拡大
一部アドバンスドスタッツ。※画像クリックで拡大
ベン・シモンズとブレイク・グリフィンは新人王を受賞。ジョエル・エンビードは2年間試合に出れずデビューイヤーも31試合出場にとどまりましたが、’21’22と2年連続でMVP投票2位と現在リーグ屈指のセンターです。
最近ですとマイケル・ポーターJrも1年目は不出場で2年目にデビュー。バブルでオール・シーディング・ゲームズ2ndに選ばれ、3年目にはMIP投票3位になりました。
グレッグ・オデンのような残念な結果に終わってしまった例も勿論ありますし、慢性的な怪我に繋がるリスクもありはしますが、「ガッカリするのはまだまだ早すぎる」とも思います。
元々ホルグレンは線の細さを懸念されていた選手ですし、「1年目は試合に出ずに肉体改造に(リハビリに支障が出ない範囲で)専念できる」と前向きに捉えたいです。
頑張れ、ホルムグレン。
追記:オクラホマシティ・サンダーは故障選手例外条項(DPE)を申請しました。