【NBA】NBA2024シーズン初の月間賞受賞&候補者スタッツ一覧と2024ルーキーTOP20指名スタッツ一覧。合計プラスマイナスでの2010年代ベストトリオランキング。/ペイサーズ、ナゲッツ、セルティックス、マイアミ・ヒート、オーランド・マジック、ウォリアーズ

2023年12月5日

【NBA】NBA2024シーズン初の月間賞受賞&候補者スタッツ一覧と2024ルーキーTOP20指名スタッツ一覧。合計プラスマイナスでの2010年代ベストトリオランキング。

2023/12/5、今季2024シーズン初の月間アワードが発表。(試合数の少ない10月分も合わせています)

他候補。ウェスト：マーク・ダグノー(OKC)、マイケル・マローン(ナゲッツ)、イメ・ウドカ(ロケッツ)、ジェイソン・キッド(マーベリックス)。
イースト：ジェリー・ビッカースタッフ(キャバリアーズ)、ジョー・マズーラ(セルティックス)、ニック・ナース(シクサーズ)、リック・カーライル(ペイサーズ)。

今季これのまでの戦績。以下全て2023/12/5時点(本日の試合結果は含まれていません)

他候補。ウェスト：ジョーダン・ホーキンス(ペリカンズ)、デリック・ライブリーⅡ(マーベリックス)、ビクター・ウェンバンヤマ(スパーズ)。
イースト：ブランドン・ミラー(ホーネッツ)、クレイグ・ポーターJr(キャバリアーズ)、アサ―・トンプソン(ピストンズ)

受賞者と候補者の今季これまでのスタッツ。

他候補。ウェスト：アンソニー・デイビス、ルカ・ドンチッチ、ケビン・デュラント、アンソニー・エドワーズ、ディアロン・フォックス、アルペレン・シェングン
イースト：ヤニス・アデトクンボ、パオロ・バンケロ&フランツ・バグナー、ジョエル・エンビード&タイリース・マクシー、ドノバン・ミッチェル

オーランド・マジックからジャマール・モズリーHCがコーチ・オブ・ザー・マンスを受賞し、プレイヤー・オブ・ザ・マンス候補にもパオロ・バンケロとフランツ・バグナーが選出。ルーキー・オブ・ザ・マンス候補には選ばれませんでしたが1年目アンソニー・ブラックもマーケル・フルツの代わりにスターターを務め奮闘中です。

Anthony Black was despondent after missing a free throw late to get the Bulls back in the game.

Banchero had his back with the game-winner. pic.twitter.com/OhAHCjLa7I
— Steph Noh (@StephNoh) November 16, 2023

対ブルズ戦でクラッチFTをミスし悔しがるアンソニー・ブラック。１０倍増しで好きになりました。そしてブルズの実況解説でありながらフォローしてあげるアダム・アミン&ステイシー・キングもやっぱり好き。

先日当ブログでも少し取り上げ、マイアミ・ヒートからルーキー・オブ・ザ・マンス選出となったハイメ・ハケスJr。UCLAに4年間在籍後に18位指名。

予想だにしなかったルーキーの活躍や数々のドラフト外指名選手の躍進を見てるとヒートのプレイヤーデベロップメント・チームカルチャーには興味津津になります。「ヒートカルチャー」は稀に揶揄の対象となる事もありますが、やはり独特な何かがあるんだと思います。以下、ヒートについてのゴラン・ドラギッチの発言。リンク

(他のチームとは)違うね。

彼らは選手に責任を負わせる。体脂肪テストが毎週あるし練習の前には予習をして、まるで「ハンガー・ゲーム」(生き残りをかけて殺し合うアクション映画)さ。つまりサポーターやテーピングが必要で、試合みたいなものだね。鉄で鉄を磨くんだよ。それが彼らのアプローチ。

それだけハードに練習すると、試合が簡単になるんだ。

とりあえず以上。

今日はこの後インシーズントーナメントのクォーターファイナル。