’23レイカーズ、見所には困らず。
fadeawayworld.netのLee Tran記者が来季レイカーズのロスター・スターター予想をしました。前回はネッツのスターター予想をされてらした記者さんですね。
で今回はウェストブルック・THT⇔カイリー・セスのトレードが成立した前提でのレイカーズロスター・スターター予想です。
Lee Tran記者は「来季レイカーズの最も現実的なロスターとスターター」って記事タイトルをつけてますけど・・・・うーん。というかLee Tran記者、前回のネッツ予想ではロイス・オニール忘れてましたけど、今回はロニー・ウォーカーをハブってますね。記事中で言及はしてますけど、このメンツでローテーション入りさせないはずはないと思うんですが。
それはさておき。
実力云々の前にまず昨季まとまった時間でシーズン通して試合に出られていた選手が少ないです。
スターター
カイリーは29試合平均38分出場。
セスは64試合平均34分。
レブロンは56試合平均37分
ADは40試合平均35分。
トーマス・ブライアントは27試合平均16分。
ベンチ
ケンドリック・ナン全休。
オースティン・リーブス61試合平均23分。
トロイ・ブラウンJr66試合平均16分。
JTAは73試合平均14分。
デイミアン・ジョーンズは56試合18分。
ロニー・ウォーカーは70試合23分。
昨季シーズン通してコアメンバーを務められたのはセスとレブロンくらいです。カイリーは怪我をしていたわけではありませんし実力に疑いはありませんけど、それにしたってこのメンツは心許ないかなと。
ラスのトレード相手にはペイサーズのマイルズ・ターナーとバディ・ヒールドも噂されてますがそれでも「リスク」「心許なさ」は変わらないんじゃないかと思います。
レイカーズはトレード交渉自体を閉じたってニュースもありますし、結局はどうなろうとレブロンとADが欠場少なく元々の力を発揮できるか、でしょうか。となると必然的にダービン・ハム新HCの舵取りも超重要になりますね。ラスが残るのならラスのアジャスト・新たな進化も。
来季ウェストはスターの帰還も多いです。レイカーズを上位予想する人は少ないですが、クリスマスゲームにマブスとの対戦が噂されたりと注目度に関してはいまだリーグ屈指。
昨季数少ない希望でもあったオースティン・リーブスの成長、悔しい思いをした選手たちのバウンスバック。レイカーズが相変わらず見所に困らないチームなのは間違いないです。