ザイオン・ウィリアムソン、漫画/アニメ「ナルト」への愛を語る。

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ザイオン・ウィリアムソン、漫画/アニメ「ナルト」への愛を語る。

2022年7月某日、ペリカンズのザイオン・ウィリアムソンがサンディエゴで催されたComic-Con(※)に参加。GQの Tres Dean記者が現地での様子、ザイオンの漫画/アニメ「ナルト」への強い思いを伝えてくれています。

※以下公式サイトから。1970年、ゴールデン・ステート・コミック・ブック・コンベンションとしてシェル・ドルフを中心に開催されたのが原点で、漫画を中心としたポップカルチャーのイベントです。 アメリカのサンディエゴでは毎年7月上旬に開催され、漫画・アニメ・ゲーム・映画と内容も拡大され、13万人以上の来場者が集まる大イベントに発展しています。
さらに、コミコンはアメリカのみならず、フランス、イギリス、台湾などでも開催され、世界中で話題となっています。

GQの記事タイトルは「NARUTO – ナルト –がザイオン・ウィリアムソンのキャリアで最も困難な年をどのように助けたか」というもので、インタビューの内容もそれに沿ったザイオンのナルトへの愛と感謝を物語るものです。

ナルトとの出会いは5歳の頃だったそうですが、より大きな存在になったのは16歳の頃。

雑誌SLAMの表紙を飾ったことは衝撃的でした。“ああ、彼らは大学について話している。彼らはNBAについて話しているんだ。高校だけのものではない“と気づいたのを覚えています。

その後のトレーニングを作中キャラクターたちと重ね合わせ、昨季の困難な状況については

サスケが敵になった時のようでした。ナルトの仲間たちは皆“おい、ホカゲになりたいなら厳しい決断をしなければならない”と言います。
けど僕の足は壊れていて、魔法で治す事も出来ない。バスケットボールが大好きだったからとてもキツかったです

ザイオンは正真正銘のナルトファンでありながらも“スポーツ選手が宣伝のためにポップカルチャーのイベントに参加する事”が嫌がられるのも十分に理解していて、そういった誤解を受けないか非常に緊張していたそうです。

他にも多くの事を語ってくれていますが最後に一つだけ。

世界中の人が何と言おうと、僕は自分が自分であることを忘れず、それに忠実であり続けなければなりません。それがナルトのしたことであり僕がしようとしていること

良い笑顔。

コート上でもこの笑顔が見られれば嬉しい限りです。

頑張れ、ザイオン。

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