【主役は遅れてやってくる】NBA歴代“土壇場に強い選手”TOP40ランキング。ビンス・カーター、レブロン・ジェームズ、コービー、ノビツキー、メロetc.

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【主役は遅れてやってくる】NBA歴代“土壇場に強い選手”TOP40ランキング。ビンス・カーター、レブロン・ジェームズ、コービー、ノビツキー、メロetc.

ここで言う“土壇場に強い選手”は「第4Qとオーバータイムで多く得点する選手」のことです。

クォーター毎のスタッツが正式に計測されるようになったのが1997年以降なのでランキングもそれに基づいたものになります。

では歴代第4Qとオーバータイムでの総得点TOP40ランキング(レギュラーシーズン)を見ていきましょう。2022/9/11時点。※画像クリックで拡大

1位はレブロン。
大抵の総得点系ランキングで、その得点力と長寿/耐久性を兼ね備えた働きにより他の追随を許しません。

コービーとノビツキーも同じ長所を持っていますから、当然2位と3位にランクイン。
「得点力と長寿/耐久性を兼ね備えてる」のは同じ長所なんですけど、併記されたスタッツを見比べますとスコアラーとしての違いがわかりやすいですね。
レブロン、コービー、ノビツキー3人の中で一番背の高いノビツキーが一番高い3P%とFT%を記録してるのが面白いです。

4位ジャマール・クロフォード。
“Hooper Cultureフーパ―カルチャー”の代名詞的存在です。
バスケにおけるHooperフーパーって単語は人によって解釈に違いがあると思うんですけど、個人的には2つのタイプをイメージします。
1つは「1on1とボールハンドリングに長けたスコアラー」。もう1つは「バスケをするのが好きで好きでたまらない人」。
両方兼ね備えたクロフォードはまさにフーパーだと思います。

Once a hooper, always a hooper.

一度フーパーであったなら、いつだってフーパーだ。

名言。

19位ジョー“Isoジョー”ジョンソン。
「2022まで現役」って表記されててビックリ。
そういえば、去年セルティックスと10日間契約ってニュースありましたね。4年ぶりにNBA復帰して2点決めてます。
10日間契約、たった2点とは言え、NBAチームはダラダラと無為に過ごしていた選手にチャンスなんて与えはしませんから、NBA不在の4年間もきっと沢山の努力を重ねていたんでしょう。

上記全ての人に当てはまるのは「勝負強さ云々」よりも「継続は力なり」って事でしょうか。圧倒的な強さを発揮して大量リードがあると4Qはプレイしない試合も増えますしね。

おまけ。

プレイオフでのランキング。

以上。

ではまた次回。

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