「こんな日もある」な結果のイースト有力チーム対決/ベン・シモンズ、微妙に踊る/髪を切ると大抵誰かに似る/ルーツを胸に。etc.【NBA近況】

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「こんな日もある」な結果のイースト有力チーム対決/ベン・シモンズ、微妙に踊る/髪を切ると大抵誰かに似る/ルーツを胸に。etc.【NBA近況】

・ホークス対キャバリアーズ

カペラが前半だけで8pts.13reb,3blkと活躍するも、第3Q途中に右手親指の負傷でベンチへ、以後戻ってこず。 

トレイ・ヤングFG3/17、デジャンテ・マレーFG7/19、ドノバン・ミチェルFG8/26、ダリアス・ガーランドFG8/21,12astと両チーム主力のシュートの不調が目立ちました。(その割に3Pは好調でした)

そんな中、キャブスのママディ・ディアキテが非常に好印象。キャブスは現行契約や、ゆくゆくはエバン・モーブリーにも高額契約が予想されるためキャップスペースに余裕がありません。(現在のコアメンバーを継続させるなら)
コストパフォーマンスに優れたロールプレイヤーも大事になるでしょう。
ディアキテはギニア出身でNBA3年目にしてキャブスが既に3チーム目。昨季ゲイリー・ペイトン2世のように名を上げれば、自ずとキャブスの優勝チャンスも近づくのではないでしょうか。

アイザック・オコロもFG7/9,3P2/4の16pts3stl。オコロがオフェンスでも貢献できればキャブスの優勝チャンスも以下略

試合結果は99-105でキャブス勝利。

・ネッツ対バックス

上記ホークス対キャバリアーズと同じく、こちらもイースト注目2チームの対戦。

そして、こちらも同じく主力のシュートが不調。

ケビン・デュラントFG7/17、カイリー・アービングFG8/19。TS%で見れば、そこまで悪くないですけどね、アシストもありましたし。

ヤニス・アデトクンボは珍しいくらいの絶不調。FG6/21。フリースローは13/15と良かったんですけど、通常ならエンドワンにしていそうなレイアップが落ちてしまうシーンも。EuroBasket2022やアブダビゲームの疲れが指先に表れたんですかね。開幕までは1週間近くありますから、きっとリフレッシュしてくれるでしょう。

https://twitter.com/NbaLovver/status/1580380960113074176
シモンズのダンスは謎。

ネッツのニック・クラクストンがプレシーズン前々回での好調を維持。「たまたまシュートがよく入る」といった類の好調ではなく、「よく走り上手くボールをもらっている」ことによる好調だと思います。
散髪後調子が良いのは昨季までは髪の毛が重かったのか、とにかく素晴らしい。

髪切る前はこんな感じで↓

髪切るとデジャンテ・マレーに似てる。

今後もリムランナー/リムローラーとして期待大です。(フリースローもよろしくお願いします)

バックスのルーキー、マージョン・ボーチャンプ。ネイティブ・アメリカンにルーツを持つ選手。2本の3Pを決めて、会場からも温かい声援がありました。こちらも期待。

渡邊雄太は11分出場の3P2/3で6pts。10月13日28歳の御誕生日おめでとう。FIBAもお祝いしております。これからも応援していきます。

https://twitter.com/FIBA/status/1580479121963950081

試合結果は107-97でネッツ勝利。

今回はこの辺で。ではまた。

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