NBA’23プレシーズン得点ランキングとチーム順位で考える’23優勝チームと未来の可能性。
昨日2022/10/19にNBAも開幕し、今更な話ではありますが、’23プレシーズンを振り返ってみましょう。
プレシーズンゲームの良いところは、勝った時/調子が良い時は「はい優勝」とポジティブになれて、負けた時は「プレシーズンだからヨシ!」と開き直れるところ。励みの1つにでもなれば幸いです。
’23プレシーズンゲームのイースト順位表。
「この順位表で今季を占おう!」って大袈裟なものではなく、単に気になったから見てみただけなんですけど・・・・・・
オーランド・マジック優勝あるな、コレ!
いや、マジックをネタチーム扱いしてるわけではなく、本気で今季注目というか期待しているチームなんです。サマーリーグでパオロ・バンケロに焦らされたのもありますし、ボル・ボルのナゲッツ時代からの意識の変化に心くすぐられたのもありますし、何よりEuroBasket2022ドイツ代表でのフランツ・バグナーに惚れてしまったというのが大きいです。
イケイケの状態でもボールをシュルーダーやマオド・ローに譲るんですけど、ただ譲るのではなく、コーナーにいる時も隙あらばカッティングで積極的に貢献しようとしてる姿が非常にカッコ良くて、「この貢献の仕方はマジックでも重宝するのでは?」とワクワクしております。期待。
続いて’23ウェスト順位表。
キングス優勝以下略!
オフ中に何度か記事にしましたが、今季を「飛躍のキッカケ」にするには十分な選手/コーチが揃っていると思います。(ドマンタス・サボニスが尋常じゃないレベルでシュートを打たないのも気になりますが)
マイク・ブラウンHCは久しぶりのHC職ですけど、今回は腰を据えてコーチングが出来そうなチームですし、キングスの若い才能とウォリアーズ仕込みのチャンピオンシップメンタリティが練りに練られて混ざり合って
テーレッテレー・・・・って感じで「ねるねるねるね」みたいにウマい結果に繋がるのではないでしょうか。
私はキングスファンのポジティブなメンタリティやタフネスのファンでもありますから、是非躍進してほしいです。
ついでに昨季’22のプレシーズン結果も見てみましょう。
昨季イースト覇者のボストン・セルティックスはプレシーズン2勝2敗。ウェスト覇者であり優勝を勝ち取ったウォリアーズは5勝0敗。
ここから導き出される答えは・・・・
わからん。みんなにちゃんすがあるとおもうからみんながんばえ。
最後にプレシーズンでのPPGランキング。
対フェニックス・サンズ戦で世界中に衝撃を与えたアデレート・サーティーシクサーズのクレイグ・ランドール2世が1位。2位も同チームのロバート・フランクス。
なんか少し「スラムダンクの湘北」っぽいですね。下馬評を覆して強豪サンズ(山王)に勝って、次の試合で大差で負けてしまって。
つまりクレイグ・ランドール2世は三井です。まだ26歳でGリーグではMIP受賞、またNBAのチームでお目にかかれると思います。頑張れ、三井。
おまけ。
1分あたりでの得点だとこうなります↓。
今回はこの辺で。ではまた。