NBAスターとハリウッドスターはどちらが強いのか。意外な共演とリスペクトと昨日映画のような活躍をした選手とetc.
わたくし、贔屓がヒドい負け方をした時とか、一時的にこうなったりします↓
たまーにですけどね。
こういった負の感情との付き合い方も、長くスポーツ観戦を楽しむためには大事な事なのかな、とも思います。
周りに当たり散らすのは言語道断、かといって明鏡止水の境地にも到底辿り着けそうにありません。
そこで紹介したいのがこちら↓
映画「アフリカン・ダンク」(原題:The Air Up There)です。
私はこの映画を軽く100回以上は観ております。言い換えれば、この映画に100回以上イライラから救われております。詳しくは書きませんが、とにかく好き。ナフタランジャ!
最近のバスケ映画ですとNetflix「ハッスル」(原題:Hustle)も良かったですね。思った以上にNBA関係者のオンパレードでニヤニヤが止まりませんでした。AND1のプレイヤーも出てたのも嬉しかったです。(正確に数えてはいませんが、少なくとも30人以上は有名選手・関係者が出演していると思われます)。
主演フアンチョ・エルナンゴメスのイメージはナゲッツでの“気の良い兄ちゃん”だったので、一瞬ボー・クルーズ(役名)の粗暴さに戸惑いましたが敵役のアンソニー・エドワーズ含めすぐ慣れました。
その後のフアンチョのEuroBasket2022決勝での超絶大活躍は映画以上に映画でした。
「ハッスル」にも出演していたボバン・マリヤノビッチはキアヌ・リーヴス主演「ジョン・ウィック3:パラベラム」にも出演。
泣いた。ボバン殺すとかキアヌ酷い。
ウィルト・チェンバレンはアーノルド・シュワルツェネッガーに殺され
カリーム・アブドゥル・ジャバーはブルース・リーに殺され
ハリウッドスターはNBAのビッグマンに恨みでもあるのか。(ないです)
実写「ニンジャタートルズ」にはディアンドレ・ジョーダンとカーメロ・アンソニーが出演。映画内でメロとタートルズの共演シーンはありませんでしたがイベントでは共演。
新しい実写のタートルズも悪くはないですが、やっぱり旧版が好き。(思い出補正です)
ちなみにニコラ・ヨキッチもタートルズと共演しています。
ニューヨーク・ニックスのスーパーファンであり映画監督のスパイク・リーはデンゼル・ワシントンとレイ・アレン主演で「ラストゲーム」(原題: He Got Game)を制作。デンゼル・ワシントンも大のバスケ好きで有名で、シャック相手に「トレーニングデイ」のシーンを再現してシャックを喜ばせてあげたり、マイアミ・ヒートの選手たちに「タイタンズを忘れない」ばりの演説をしています。
「ラストゲーム」はレイ・アレンがジーザス・シャトルスワースという役名で主演していて、レジー・ミラーも本人役で一瞬だけゲスト出演。その縁もあってレジー・ミラーは映画公開から20年以上経った今でもレイ・アレンをジーザス・シャトルスワースと呼んだりします。
ちなみにこの映画、レイ・アレンと金髪美女とのとんでもない濡れ場シーンがありまして、我が家の茶の間が凍り付きました。(バージョンによってはカットされるほどのガッツリとした濡れ場)
以上。
いつもとは毛色を変えて、NBAと関係あるようなないような映画についての記事でした。
いやー、記事を書いてる途中でまた「アフリカンダンク」観ましたけど、あと100回見ても飽きないと思います。
今回はこの辺で。ではまた。
おまけ。
昨日(2022/12/9)、映画のような試合をしたデイミアン・リラードとジャマール・マレーの今季スタッツ。※画像クリックで拡大
リラードの今季ゲームログ。
ジャマール・マレーの今季ゲームログ。
デイムタイムもブルーアローもまだまだこんなもんじゃあないと思います故、これからも怪我無く調子を取り戻していってほしいですね。
兎に角すんげぇ試合でした。