米メディアによる期待の若手&トレードアセットランキング。ケイド・カニングハム&ビクター・ウェンバンヤマorスクート・ヘンダーソン、夢のデュオが期待されているデトロイド・ピストンズ篇

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米メディアによる期待の若手&トレードアセットランキング。ケイド・カニングハム&ビクター・ウェンバンヤマorスクート・ヘンダーソン、夢のデュオが期待されているデトロイド・ピストンズ篇

The AthleticのJames L.EdwardsⅢ記者の記事から。

パワーランキングや順位予想で来季ピストンズを上位に置く人はそう見かけませんが、EdwardsⅢ記者はピストンズを「リーグで最も若手コアを貯め込んでいるチーム」と見なしています。

記事中でピストンズのメンバーを「将来への重要度」「トレード資産価値」の高さで順位付けしているので紹介。

1.ケイド・カニングハム

2. 2023年の1巡目指名

3.ジェイデン・アイビー

4.サディック・ベイ

5.ジェイレン・デューレン

6.アイザイア・スチュワート

7.アレック・バークス

8.ケリー・オリニク

9.ナーレンズ・ノエル

10.アイザイア・リバーズ

とりあえず、この順位を見たキリアン・ヘイズとマービン・バグリー3世↓。

二人とも指名順位に見合った結果を残しているとは言い難いので、仕方がないっちゃ仕方がない。

ただバグリー3世に関しては「まだまだわからないかなぁ」って印象があります。
36分換算ではそこそこな数字、リーグ全体で供給不足なビッグマン。ポテンシャルと需要はそうそう尽きないと思います。
ボディランゲージ、ロッカールームでの悪影響とかメンタル面での問題が悪化しなければ長い目で見ても良いんじゃないかと。

ヘイズは正直「相当厳しい」と思います。ごめんなさい。
1年目は怪我で26試合のみ出場、2年目は66試合出場と機会は増えたのですが、殆ど成長を示せなかったのは代謝の激しいNBA、特に再建中のチームでは致命的かと思います。
ディフェンスが評価される事はありますが、オフェンス面での武器の少なさを補えるほどとは思えませんし、チーム内に別の有望ガードも多いです。
余計なお世話ですが、プレイタイムを得られず貴重な若さを浪費するくらいならユーロに渡り多くの機会を得る方が良いのかな、と思ったりもします。NBAへ出戻りで活躍する選手も今はいますしね。PJ・タッカー、パトリック・ベバリーとか。

ランキング2位の 2023年の1巡目指名はビクター・ウェンバンヤマ、スクート・ヘンダーソンに化ける可能性がある事を見越しての順位だそうです。
けどそれって来季ピストンズが最下位争いするって言ってるのと同義ですよね。ナチュラルに辛辣で少し笑いました。

1位のカニングハムは、まぁそりゃね。

今回はこの辺で。ではまた。

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