予測システム/影響指標etc.でNBA’22ルーキーたちのタレントと影響力をおさらい&妄想。「2年目の飛躍」を遂げるのは誰か?

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予測システム/影響指標etc.でNBA’22ルーキーたちのタレントと影響力をおさらい&妄想。「2年目の飛躍」を遂げるのは誰か?

昨季’22ルーキーたちのちょっとした“おさらい”と妄想。

まずは昨季All-Rookie-Team画像。

以下の画像はデータサイト“BBall Index”によるランキング/グラフ/散布図。いずれも昨季ルーキーで1000分以上出場者対象。

数字で見るとマイナス数値が目立ちますが、一年目で未熟なのは当然で、重大な役割を担う事の少ないルーキーは影響指標においても低数値になるのが当たり前です。現在は高数値を記録しているスター達もルーキーの頃は似たような感じです(一部例外はいます)
なので「暖かい目」というか「伸びしろ」を楽しむ/期待する感じで見て頂ければ。1年目から1000分出場するだけでもエリートですしね。

まずはプレイメイキングタレントとシューティングタレントのグラフ/散布図。

次にオンボールディフェンスとパッシングレーンディフェンスのグラフ/散布図。

次にO-LEBRON(オフェンスの影響指標)ランキング。
影響指標“LEBRON”についての詳しい説明はこちら→BBall Indexによる詳細説明

次にD-LEBRON(ディフェンスの影響指標)ランキング。

私の一押しは何といってもオーランド・マジックのフランツ・バグナー。

とボーンズ・ハイランド。

とケイド・カニングハム。

他にも沢山いすぎて挙げきれませんが、とりあえず上記3人のデータサイト“FiveThirtyEight”(※)による来季予測。

詳しい画像の読み方は以下関連記事で。

※:“FiveThirtyEight”は政治/経済/スポーツのデータ分析サイトです。
NBA界隈では影響指標のRAPTORで有名でしょうか。中の人たちはその道のプロ中のプロ、古くから「予測モデル/システム」を用いてきた方たちで統計調査分析や選挙戦予測など、昨季NBAではセルティックスの快進撃を早くから数字上予見していました。
当たり前ですが100%正確ではないです、というより予測とのズレや誤差を含めて予測しています。(厳密に語ろうとすると“沼”です)
詳しく知りたい方はこちら→FiveThirtyEightへのリンク

それとスコッティ・バーンズは今季こうなります↓。

今回はこの辺で。ではまた。

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