【NBAの流行語・ミーム】“Thanks Magic”「ありがとう、マジック」に込められた皮肉と隠された称賛。/レイカーズ、マイアミ・ヒート、スパーズ、キャバリアーズ、デンバー・ナゲッツ、レブロン

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【NBAの流行語・ミーム】“Thanks Magic”「ありがとう、マジック」に込められた皮肉と隠された称賛。/レイカーズ、マイアミ・ヒート、スパーズ、キャバリアーズ、デンバー・ナゲッツ、レブロン

随分と久しぶりなNBAの流行語・ミームシリーズ第4弾。

もはや流行語ではなく、一部NBAコミュニティでは定着しているミーム・言い回しに

“Thanks Magic”「ありがとう、マジック」

というのがあります。

マジックはレイカーズのレジェンド、マジック・ジョンソンの事です。

どういう時に使われるかと言うと

至極当たり前な解説や分析への皮肉として使われています。

起源は2014年3月のマジックのTweet。

サンアントニオとマイアミが優勝できない唯一の方法は両チームがファイナルに進出しなかった場合だ。

このTweetが各所で「そりゃそーだ」「せやろね」「?」等と反響を呼びました。(恐らくマジックの意図は「両チームどちらかが優勝する可能性が高い」を変わった言い回しにしたかっただけだと思われます)

以降も

我々(ロサンゼルス・ドジャース)は打撃とピッチングを同時に上手くやる必要がある。

JR・スミスがより安定しショットセレクションを改善させればキャブスを助ける事になるだろう。

レイカーズにとってアンソニー・デイビスとデニス・シュルーダーの欠場は本当にイタい。何故なら彼らは攻守で影響を与えるからだ。

等々。

「間違ってはないけども・・・そりゃそーなんだけども・・・当たり前すぎる!」といった感想を生む解説や発言を度々。

それからというもの、間違ってはいないけど当たり前な解説や分析に対して

“Thanks Magic”「ありがとう、マジック」

と返すのがジョークとして定着しました。(あくまでSNS上の一部NBAコミュニティでの話です。当然実生活では使わないのが無難です)

マジックに限らず、実況や解説・アナリスト・コメンテーターetc.といった人達は喋るのが仕事ですけど、どーしたって喋るネタが尽きる瞬間はあります。そういった瞬間に定型文や常識に頼る事は致し方ない事でしょう。

選手だって敗戦後のインタビューではお決まりのように、“We need to be better”「我々はより良くなる必要がある」とか言いますからね。もう一億万回聞いてます。

どのスポーツでも似たよう事はあるようで、サッカーのマイケル・オーウェン氏は

(0-5で負けているチームが6点目をとられた際)

このチームは敗北へと向かっている。

とコメントしサッカーファンから総ツッコミを受けていました。

「0-6は敗北を完全に通り過ぎてると思う」とのツッコミ。
ここには書きませんがオーウェン氏やNFLのジョン・マッデン氏はこの手の解説で有名な様です。オーウェン氏の名言へのリンク ジョン・マッデン氏へのリンク

ただし、マジックは一度そういうイメージがついてしまった事で過剰に揶揄されてるだけで、実際は素晴らしい事や興味深い事も沢山言っています。レイカーズレジェンドで大人気なマジックのフォロワーにはわかりやすい解説を求めている方も多くいるでしょう。

2023プレイオフでレイカーズを破ったナゲッツとニコラ・ヨキッチに対しても掛け値なしの素晴らしい称賛を送っていました。勿論レブロンにも。

環境問題・事業促進・公民権運動にも積極的です。

2023年5月だけでクリーンエネルギー開発・事業促進・家族サービス等多くのイベントで大忙しの御様子。流石のバイタリティ。

決して皮肉やジョークでなく、心の底から

“Thanks Magic”

です。

今回はこの辺で。ではまた。

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