【NBAセレブレーションその6】わりとギリギリな意味のセレブレーションと意味のよくわからないセレブレーションとステフィン・カリーの師匠。/JR・スミス、ニックス、ウォリアーズ、マイアミ・ヒート、キャバリアーズ、ウィザーズ、レブロン

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はじめに

セレブレーション=選手が好プレイをした後にする決めポーズ的なヤツ。

選手の特徴や流行り廃りもあって中々面白いです。
独断と偏見で選んで紹介。

“JR・スミスのよくわからんヤツ”

なんとも形容し難いんですけど、JR・スミスによる矢鱈インパクトのあるセレブレーション。

GRANTSLANDでは“Heaven’s Gate”「ヘヴンズ・ゲート」なんて呼んでいました。

ステフィン・カリーもお気に入りのようで、ゴルフ中に披露。

以前もステフはJR・スミスに倣って(?)“Naruto run”をしていましたし、

https://twitter.com/NBCSWarriors/status/1413986072631992321
ウォリアーズ時代ケリー・ウーブレも選手紹介時にやってましたね。

「JR・スミスはステフの師匠」と言って過言ではない。(過言です)

Can’t Feel My Face

顔全体を手の平で覆う仕草。NBAではデショーン・スティーブンソン発祥とされています。

2008年当時、デショーン・スティーブンソンはレブロンを「過大評価」と評し、大きな話題を呼んだ中で生まれたセレブレーション。

Can’t Feel My Face”は直訳すると「自分の顔が感じられない」。HIPHOP文化では「愛情やドラッグでハイになってる状態」を表すフレーズとして使われていたそうです。

Urban Dictionaryによれば、ゴーストフェイス・キラーの2006年リリースアルバム中“kilo”という曲が起源とされています。
こちらは割と最近の2015年リリース、ザ・ウィークエンドの“can’t feel my face”

NBAで言うと「シュートが決まり過ぎて気持ちの良い状態」「ノリに乗ってる状態」を表しているセレブレーションって感じですかね。

で、何故デショーン・スティーブンソンなんて名前を引っ張り出して紹介したかというと

2023プレイオフでのケイレブ・マーティンやジェイレン・ブランソンを見ていて思い出したからです。

マーティンもブランソンも“can’t feel my face”を意識していたかはわかりませんが、両選手の活躍を表す印象的なシーンでした。

ちゃっかり商品化しとる人間もおります。

商魂たくましいのは結構ですが、売り上げの1割くらいデショーン・スティーブンソンにあげてやってくだされ。

今回のNBAセレブレーションシリーズはこの辺で。ではまた。

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