【NBA】NBA2024シーズン最新3P指標グラフ。3P成功数と勝敗率の関係。レブロンの受賞歴一覧とIST雑感他。/レイカーズ、ペイサーズ、ハリバートン、ステフィン・カリー、ドンチッチ、ブランソン、マーベリックス、ニックス、ウォリアーズ、マイアミ・ヒート

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【NBA】NBA2024シーズン最新3P指標グラフ。3P成功数と勝敗率の関係。レブロンの受賞歴一覧とIST雑感他。

初のインシーズントーナメント(以下IST)はレイカーズが優勝。MVPはレブロン・ジェームズ。名門とレジェンドがまた一つ歴史に名を刻む事となりました。

当ブログを始めてよく思う事、レブロンのキャリア・実績は長すぎて引用する時見せ方に悩む。

賞金でロスター中3人は実質サラリー2倍になったそうで。色んな意味でおめでとうございます。

準優勝となったペイサーズ、特にタイリース・ハリバートンは、しかとその名前・実力を世界へと轟かせました。

ハリバートンはISTで総得点・総アシスト数で二冠。

IST全体での雑感を簡単に。

超面白かったです。

11月初旬からの1か月間、例年とは違う雰囲気を味わえました。得失点差を意識した試合展開だったり、プレイオフさながらのインテンシティだったり、まるで夏休みにおせち料理食べてる気分でした。季節外れの贅沢と言いますか。

勿論これからも賛否あるでしょうし、改善のためにも賛否両方の意見が重要となっていくでしょう。コートの色合いや滑りやすさについての意見はよく見聞きしましたね。

どうせなら私も一つ、ワガママな要求をさせてもらいますと、グループゲームからカンファレンスの枠組みは取っ払っちゃって良いんじゃないかなと思います。同じじゃないにしても折角プレイオフに近い雰囲気を味わえるんですから、もしかしたらプレイオフで実現しないかもしれないマッチアップをISTで是非観たいと思ったわけです。

IST決勝・NBAファイナルまで待たずにレブロンvsヤニスヨキッチvsエンビードドンチッチvsテイタムステフvsハリバートンetc.カンファレンスの垣根を越えたアツい対戦をもっと沢山観たいんです。通常のレギュラーシーズンゲームはありますけど、最近は必ずしも全力対決が観れるとも限りませんし、プレイオフでの対戦は双方がNBAファイナル進出しなければなりません。もし上記対戦が実現しなければNBAファンにとって大きな損失です。

そうなる前にISTでバチバチな試合を是非に。

世迷言はここまでにして、

件のIST決勝、ペイサーズ対レイカーズについて。

レイカーズは3Pを13本中2本しか決めず、ターンオーバーも相手の倍、しかしペイント内を圧倒しました。

リバウンド32対55。ペイント内得点44対86。40得点20reb4blkのアンソニー・デイビス様様です。オースティン・リーブスやTJ・マッコネルのハッスルも見られて大満足の試合でした。マイルズ・ターナーもこの悔しさをきっと糧にしてくれるでしょう。

今季2024レイカーズ&他チームの3P成功数と勝敗表。以下全て2023/12/10時点。(IST決勝はレギュラーシーズンにカウントされないので以下画像に含まれていません)

今季2024、1試合平均3P成功数ワーストランキング。

レイカーズは成功数でワースト1位、試投数ではマジックに次ぐワースト2位。好調ながらマジックもレイカーズも大苦戦中のピストンズとほぼ同じ3P数です。

ついでにTOP10ランキング

2010年代中頃のロケッツやウォリアーズの台頭もあって、2020シーズンくらいまでは3Pの数はウナギ登りでした。

ペースその他の上昇はここ数年は落ち着いてきました。

しかし、“平均でもって全てを語るなかれ”。強豪も千差万別、それぞれが独自の強み・魅力を持っております。

要注目。

今回はこの辺で。ではまた。

おまけ。

気付いたらまたBBall Indexが今季指標をいくつか公開してましたので紹介。折角なので今回は3Pに関するもの。

3P Shot Creation(自ら3Pを打つ機会を作る能力)と3P Shot Making(難易度も考慮した3Pを決める能力)のグラフ。2023/12/10時点。各指標についての詳しい説明はこちらリンク先

やっぱりハリバートンがプレイオフでステフやドンチッチを対戦するところが観たい。切に観たい。

ジェイレン・ブランソンがプレイオフで再びドンチッチと相まみえるのもアツい。あえてブランソンじゃなくてドンチッチにコレやって欲しかったり↓。

ダンカン・ロビンソンが昨季プレイオフから引き続きバウンスバックをはたしているのも嬉しい限りです。

他指標も今後少しづつ紹介していきますね。では。

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