【NBA】秘蔵NBA写真から考えるNBA選手・チーム・コーチの歴史と歴代勝利数&勝率ランキングと流川楓と偉大なベテランたちと色々。
唐突に私の気に入り画像を公開したくなりまして。例によってデータ・逸話も添えながら。
膨大な量あるんで比較的最近のものを厳選してお届け。
まずは
ディアンドレ・ジョーダンのハロウィンコスプレ。テイラー・スウィフトは怒って良いです。ディアンドレ・ジョーダンと言えばコレも大好き↓。
イシュ・スミスは史上最多13チームを渡り歩いた末の初優勝。ジェフ・グリーンはウェイブや心臓手術(大動脈瘤)も経験した末の初優勝。ディアンドレ・ジョーダンはAll-NBA-1st経験者とは言えナゲッツ加入直前の評価はどん底となった末の初優勝。
2024シーズン、ディアンドレ・ジョーダンはナゲッツに残り、イシュ・スミスは馴染み深いホーネッツへ、ジェフ・グリーンは若手の多いロケッツへ。“人に歴史あり”を120%体現する選手たちです。
3人のキャリアスタッツ。以下全て2023/12/21時点。
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2年ほど前に見た、デリック・ローズとデマー・デローザンをダブらせるブルズファンお手製ジャージー。最高にクール。撮影したのは私ではないですけど、思わず撮りたくなる気持ちはようわかります。
スペルは違うけど、こまけぇこたぁーいいんです。(デローザンは DeRozan)
デローザンは赤いユニフォームの11番という事で流川楓と比較されてるのを見かけた事もあります。
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これも2年ほど前でしたかね。グリズリーズが躍進し始めた頃だったと思います。先日ジャ・モラントが復帰即ブザービーターの離れ業をやってのけ、ブランドン・クラークのオールスターブレイク後復帰のニュースもありましたし、また底抜けに明るいグリズリーズを是非とも。
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ジェイソン・テイタム御子息デュース・テイタム君とニコラ・ヨキッチ兄二人の共演。デュース君は本当に物怖じしませんな。
グラント・ウィリアムズはキャリア3P%38.2%の優秀なスポットアップ3Pシューターですけど、NBAデビュー直後は3P25本連続ミスでのスタートでした。デビュー21試合目にやっとこさ初成功。
2020シーズン、グラント・ウィリアムズのデビュー直後一部スタッツ。
これもまた“人に歴史あり”ですね。
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昨季2023プレイオフカンファレンスファイナルでレイカーズとセルティックスが0-3となった際、どこぞのファンに作られたコラ画像。他チームファンが団結して喜んでいる図です。
この画像は逆にレイカーズとセルティックスが名門かつ歴史的強豪である事の一つの証左です。なおかつ、必ずしも健全ではない楽しみ方もあるプロスポーツエンターテインメントの懐の深さも表している画像です。わかりにくい書き方で恐縮ですが。
歴代レギュラーシーズン総勝利数ランキング。
歴代プレイオフ総勝利数ランキング。
レギュラーシーズンとプレイオフ合わせた歴代総勝利数ランキング。
レギュラーシーズンとプレイオフ合わせた歴代勝率ランキング。
現存するチームの中でスパーズとセルティックスとレイカーズは勝率が群を抜いています。しかもセルティックスとレイカーズは優勝回数が共に17回と断トツ。そりゃ嫌われもします。
誤解を恐れずに言いますと、私は1990年代ブルズというかマイケル・ジョーダンが嫌いで嫌いでしょうがなくて、それはブルズやMJが強すぎたからです。強すぎて(数少ない日本NBAメディアの注目を集めすぎたのもあって)大大大嫌いでしたから、贔屓がブルズに勝てた時はもう有頂天でした。逆恨みもいいとこでしたけど。
MJを押しのけて決めたレジー・ミラーの1998カンファレンスファイナル第4戦ゲームウィナー。その宿敵レジー・ミラーを破って1999NBAファイナル進出したニックスファンにだって、“嫌っていたからこその喜び”はあったでしょう。
「何かを嫌う」って事は不健全で開き直るべきでもないんですけど、プロスポーツエンターテインメントにおいては欠かす事の出来ない一部分でもあると思いまする。超えてはいけないラインもありますから、やはり大っぴらに言うべき事でもないですかね。
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グレッグ・ポポビッチ&スパーズと数多コーチの系譜。
選手とコーチ、NBA問わず、あらゆる人間が“人に歴史あり”でございます。
以上。
“お気に入り画像”なだけあって色々思い出して、話が脱線しまくっちゃいました。まだまだ“お気に入り画像”はありますので、また何かの折にでも。
今回のNBAお気に入り写真公開シリーズはこの辺で。ではまた。