NBA史上&NBA2023に生まれた最もクレイジーなスタッツラインランキングと八村塁&渡邊雄太以前に生まれた日本史上最高(?)の共演。
「史上最もクレイジーなスタッツライン」と聞くと、まずウィルト・チェンバレンが頭に浮かぶ方が多いのではないでしょうか。

1試合での歴代最多得点ランキング。プレイオフ含む。2023/7/31時点。

チェンバレンは70得点以上を6度達成。

こんなん↓もあります。

チェンバレンの記録を逐一取り上げていたら、それだけで一日が終わるので省略。
次に昨季NBA2023シーズンに生まれた歴史的スタッツラインを見てみましょう。
とりあえず1試合での最多得点ランキング。プレイオフ含む。


3位ルカ・ドンチッチの60得点は20reb10astのデカすぎるオマケ付き。


5位ジョエル・エンビードもあわやクワドラプル・ダブル。

2023シーズンだけでも結構な数の「クレイジーなスタッツライン」が生まれました。
なのでNBA史上ともなると数え切れません。
そんな中で、私お気に入りの「クレイジーなスタッツライン」と言うと、「凄い」というより「珍しい」とか「その選手らしいスタッツライン」です。
ボル・ボルの御父上、マヌート・ボルのキャリアハイ15blk試合。

ちなみにマヌート・ボルはキャリアPPGよりもキャリアBPGの方が多いです。(3.3BPGと2.6PPG。リバウンドも4.2RPGと少なめ)
ラッセル・ウェストブルックによる20-20-20のダブルトリプルダブル。

デズモンド・ベインが2022年2月2日に記録した「2づくし」。

トニー・スネルの極端過ぎる2種類の完全試合(?)。


史上4例のみのクワドラプルダブル。


史上屈指のボリュームスコアラーであり、ボールホグとしても名を馳せていたカーメロ・アンソニーの62pts0ast0stl0blk試合。

遡って同じニックスのアラン・ヒューストンも似たような事を成し遂げていました。

CJ・ワトソンの「1づくし」。

デニス・ロッドマンの0pts28reb。

2試合スパンで0pts49rebの珍記録も持っています。


試合には負けてますし、とりあえずロッドマンは問題大ありです。

ブルズ時代は日本のバラエティ番組にも出演した、世界中から愛される魅力的な問題児でした。


今の方が便利で有難い時代なのは間違いありませんが、田臥勇太(当時中学生)とパトリック・ユーイングの共演CMですとか当時は当時で贅沢な時代でした。

今回はこの辺で。ではまた。
おまけ。

スゲェ画像だけど私はやっぱりこっち↓のが好き。
