【観客総立ち】「プレシーズンバスケットボール、イェ˝ー!!」の名実況(というか名絶叫)、生まれる/ドレイモンド・グリーンとジョーダン・プールに内紛報道etc.【NBA近況】

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【観客総立ち】「プレシーズンバスケットボール、イェ˝ー!!」の名実況(というか名絶叫)、生まれる/ドレイモンド・グリーンとジョーダン・プールに内紛報道etc.【NBA近況】

・ラプターズ対セルティックス

セルティックス。
前試合、マルコム・ブログドンはベンチスタート後、第1Q6:00“デリック・ホワイト”と交代してスターター達とプレイタイムを共にしていました。
今日の試合では同じくベンチスタート後、第1Q4:30“マーカス・スマート”と交代。「色々試してる感」があって良いです。
その後も多くのセカンドユニットとプレイタイムを共にし、23分出場で9ast。FG1/6,3P0/3の4ptsは些か物足りなく感じますが、長い目で見ていきましょう。
他にはジェイレン・ブラウン26ptsとサム・ハウザー22ptsがよく目立っていました。ジェイソン・テイタムは18pts,10rebでダブルダブルではありますが、FG6/16,3P0/7とミドル/ロングレンジは冴えてなかったですね。
それでもセルティックスは第3Qまでで18点差を奪う盤石ぶり。前回の試合に引き続き、期待を抱かせる内容でした。・・・・・・コアメンバーたちは。

ラプターズ、セルティックス双方スターターが休み、ベンチユニットやローテーションプレイヤー当落線上にいる選手たちが出てきた第4Q。それまでの流れが大きく覆ります。
ラプターズが怒涛の猛追を見せ、第4Qのスコアは38-20。ラプターズFG16/23,3P3/6に対してセルティックスFG8/23,3P2/12。ベンチのシアカムはじめラプターズスターター達も大はしゃぎ。・・・・・ニック・ナースHCは「お前らももっと頑張らなイカンとちゃう?」と思ったとか思わなかったとか。
ラプターズ実況マット・デヴリンさんは、この試合展開に大興奮で「プレシーズンバスケットボール、イェ˝ー!!」と快哉を叫んでおりました。
チャージングが覆ってエンドワンになったりオーバータイムに突入したりの好試合でした。

試合結果は125-119でラプターズ勝利。

んで話変わりまして。

1つ気になるような、「またか」なようなニュース。

練習中にドレイモンドとプールが口論になり、ドレイモンドがプールを力強く殴ったため、引き離す必要があった。

チームはドレイモンドへの処分を検討している。

とのこと。

Shams Charania記者やウォリアーズのビートライターAnthony Slater記者からのリポートなので「根も葉もないガセ」って事ではなさそうです。

以前もドレイモンドとプールの口論は話題になった事があります。というかドレイモンドは口やかましいのも武器の一つですし、この手の話題には事欠かないですね。
「なあなあ」にして大事な時に問題が表面化するよりは、早いうちに対処する方がずっと良いでしょうし、深刻に心配する事でもない気はします。
私が余計なお世話を焼く必要は全くありませんが、暴力は絶対に容認してはいけませんし、ウォリアーズは内部規律に厳しい事でも有名です。きっとうまく対処するでしょう。

なんにせよ、この頃↓の優しい心もドレイモンドの中には眠っているはずです。

ドレイモンド・グリーン14歳

いや今も優しいですけどね。

今回はこの辺で。ではまた。

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