【NBA】残り10試合少しとなったNBA2024の現状と開幕前GMアンケートと複数米メディアパワーランキングを比較して考える世代交代(?)と色々。
順位表や残り日程表と“にらめっこ”する時間が増えた今日この頃。
順位表。以下全て2024/3/21終了時点。
TankathonのSOS(日程の過酷さ)ランキング。順位が高いほど過酷扱い。
近年は順位表のこの部分↓を気にする時間が増えました。
7位~10位、つまりプレイイン争いですね。
現時点ウェストの7位~10位はマーベリックス、サンズ、レイカーズ、ウォリアーズ。
彼ら↓がいるチームです。
キャリアスタッツ&受賞歴一覧。
優勝経験やAll-NBA経験豊富な選手がズラリと並んでおります。
そんな彼らがいるマーベリックス、サンズ、レイカーズ、ウォリアーズの内2チームしかプレイオフに出られない現状(あくまで現時点では)。
彼らを差し置いてウェストTOP3に鎮座するのはOKC、ナゲッツ、ウルブズ。
まぁ若い。特にOKC。些か寂しさも感じつつ、ワクワクしちゃいますね。
OKCは今季2024開幕前の“NBA GM Survey”(NBAのGMへのアンケート調査)、「今季最も成長するチームは?」に選ばれていましたが
そのGMたち含め、ここまでの飛躍を予想していた方は少数だったと思います。
同“NBA GM Survey”「ウェストの優勝チーム予想」投票内訳。
“NBA GM Survey”だけでなく、OKCとウルブズのこれほどの飛躍を予想出来たのは極少数でしょう。米メディア開幕前パワーランキングでも、TOP5はおろかTOP10にすら入っていません。
2023/7/14時点Bleacher Reportのパワーランキング。
2023/7/21時点The Athleticsのパワーランキング。
2023/7/30時点でのESPNによるパワーランキング。
大体15位付近です。OKCとウルブズ以外にもオーランド・マジックなど予想を覆したチームがいます。(他メディアの開幕前パワーランキングが気になる方は↓関連記事へどうぞ)
パワーランキングは必ずしもレギュラーシーズン順位だけを予想したランキングではなく、プレイオフも含めた展望でもありますんで、現時点では「当たってるor外れている」も何もありませんが、今のところ今季は世代交代的な何かを感じさせます。
・・・・・・まぁでもやっぱり油断ならないですよね。昨季2023レギュラーシーズン終了時も似たような感想を持っていて、いざプレイオフではコレ↓でしたし。
怪我や復帰時期も大いに影響しますし、レギュラーシーズン終盤・プレイオフでは波乱がない方が余程珍しいでしょう。
毎年のようにレブロンvsステフを見ていた頃が最早懐かしいです。
2015~2018NBAファイナルでのレブロンとステフのボックススコア。
2011~2020のNBAファイナルはレブロンかステフのどちらかが必ず出場しておりました。
で、2019~現在は毎年違うチームが優勝。現在群雄割拠真っ只中です・・・・・
・・・・そろそろ来るな、ヤツ↓が。
今回はこの辺で。ではまた。