【NBA】昨季All-Rookie-Team他2年目選手のスタッツランキング&スタッツ比較&50/44/80クラブ会員リスト。
2年目選手の改善を見てみましょう。
まずは今季2年目選手たちの昨季ルーキー時スタッツ一覧。PPG順で40位まで。RPG他各種%併記。
昨季All-Rookie-1stは以下の5人。
All-Rookie-2ndは以下の5人。
では、満を持して彼らの今季成績をば。
今季2年目選手たちの今季スタッツ一覧。PPG順で40位まで。
昨季All-Rookieに選ばれた選手たちの今季スタッツ一覧。
昨季2023ROTYパオロ・バンケロは順調な成長曲線と言って良いでしょう。FT%は少し下がりましたが、3P%は大幅上昇。TS%55.4%は若干頼りなく見えますが、ゲームウィナーを複数決める等、若くしてリーダーっぷりを発揮しております。堅守が売りの今季マジックにおいてスイッチ対応可能な事も◎。
もう一人、以前も取り上げましたが何度でも取り上げたい男。“ジェイ・ダブ”ことジェイレン・ウィリアムズ。
同期加入のジェイリン・ウィリアムズと名前とシルエットが被るってんで本人たち含め笑っていましたが
ジェイ・ダブは笑い事ではありません。真面目に名選手な軌道に乗っています。
今まで58試合/FG50%/3P44%/FT80%/1試合平均3P試投数3以上を記録した選手リスト。
“チェリーピッキング”と言われよーが何だろーが、19.2PPGのFG54.1%/3P44.4%+下記ショットチャートは超素晴らしい3レベルスコアラーです。
褒め過ぎてもアレなんで、ここいらにしますが、是非ともシェイ・ギルジャス・アレクサンダーやチェット・ホルムグレンらと並んでOKCの未来を担って頂きたいです。「ケビン・デュラント&ラッセル・ウェストブルック&ジェームズ・ハーデンの夢の続き」とか言ったら怒られちゃいますかね。
最後にもう一人。派手な数字を残すタイプではないけれど、記憶にしっかり残る好選手。キングスのキーオン・エリス。
キーオン・エリスの1.2年目スタッツ。
上の写真のとおり、ディフェンシブな選手で最近は怪我で欠場中のケビン・ハーターに代わりスターターを務める事も。
そして昨日のマジック戦ではオフェンスでもキャリアハイの19得点6astを記録。
ここにきて各チーム怪我も目立ち始め、少しテンションが下がる日もありますが、だからこそ若手のステップアップを楽しみにしたいです。
2024/3/24終了時点での順位表。
今回はこの辺で。ではまた。