【NBA】アキレス腱&前十字靭帯断裂後の出場試合数統計。歴代プレイオフ&レギュラーシーズン総出場試合数ランキング。選手の出場可否を都度確認できる便利なページその他。/レブロン、クレイ・トンプソン、ジャマール・マレー、レイカーズ、ウォリアーズ、ナゲッツ

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【NBA】アキレス腱&前十字靭帯断裂後の出場試合数統計。歴代プレイオフ&レギュラーシーズン総出場試合数ランキング。選手の出場可否を都度確認できる便利なページその他。

近年はNBAのデータサイトが大幅に増えまして大いに助かっております。当ブログ管理人がお世話になっているNBA関連サイト一覧

そうは言っても知りたいデータはまだまだあります。

その内の一つが“選手の怪我に関するデータ”です。

↓画像は2000~2018に前十字靭帯断裂もしくはアキレス腱断裂を負った選手のその後の出場試合数をグラフ化したもの。。引用元:Todd Whitehead

キャリアを終えたり100試合未満の選手も多い中、復帰後即座に優勝へ大きく貢献したクレイ・トンプソンやジャマール・マレーはすんばらしいです。復帰後即優勝とはいきませんでしたが前十字靭帯断裂歴のあるクリスタプス・ポルジンギスもまたすんばらしいです。

「どういう選手にどういう怪我が多いのか」とか「怪我毎の復帰までの期間」「復帰後の成績推移」等々、リーグやチーム関係者の人間はある程度データベース化して持っていると思いますが、「選手の怪我に関するデータ」ってのは言い換えると「医療個人情報・プライベートな情報」でもあるわけでして、当然選手やチームは外部への公開を嫌がりますし、ファンからの需要も通常のスタッツと比べるとそう多くないでしょう。

そんなこんなで、そういった類のデータをまとめて扱っているデータサイトは現状ありませぬ。「誰か早よ作れ」ともおいそれと言えないのがまた難しいところ。

コロナ禍の影響で圧縮シーズンとなった時は普段あまり見かけない類のデータ・記事も世に出て、不謹慎ながら中々興味深かったです。

コロナ禍前後の怪我や欠場数をまとめたもの↓。

元記事で挙げられているデータの一部。元記事では他にも事細かに検証が重ねられております。元記事へのリンク

怪我に関する便利なページですと、

その日の全チームのInjury reportをまとめて載せてくれているESPNのNBA Injuriesページ

復帰時期の見積もりや詳細なども添えられていて何かと便利。

選手個人の負傷歴をまとめたFOX Sportsの選手ページ

必ずしも欠場となった怪我だけでなく、Day to Dayステータス止まりだった怪我も記載されているのが細かい。

といった便利なページもありますんで、気になる方にはオススメです。

今回はこの辺で。ではまた。

おまけ。

歴代レギュラーシーズン、出場試合数ランキング。出場時間/総得点他併記。以下全て2024年7月時点。

歴代プレイオフ、出場試合数ランキング。

アル・ホーフォードは歴代14位の186試合にて念願の初優勝。優勝なしでの最多出場はカール・マローンの193試合。

歴代レギュラーシーズンとプレイオフ合わせての出場試合数ランキング

レブロンは来季また一つ歴代1位の記録を作りそうですな。

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