2024NBAプレイオフ進出チーム全選手の契約概要一覧と現時点での2025サラリーキャップ・エプロン超過状況一覧。
先日の記事で2024と2025の高額サラリーランキングを紹介しました↓。
本記事は各チームの契約状況をザッと眺めてみましょう。全チーム載せるのは骨が折れるので何チームか抜粋して。
まずはセルティックス、マーベリックス、ペイサーズ、ウルブズ。2024カンファレンスファイナル進出4チーム。
セルティックス。以下全て2024/6/25時点。BBR準拠。
マーベリックス。
ペイサーズ。
ウルブズ。
当然ながら強豪チームは「良い選手≒高サラリーの選手」揃いな傾向がありまして、自ずとサラリーキャップカツカツにもなります。
そんな中ペイサーズは来季契約済みのサラリーが約114Mと比較的余裕があります(2025のサラリーキャップは141M)。タイリース・ハリバートンとアーロン・ネスミスを除いて2026以降はほぼ空白。
パスカル・シアカムには4年189.5Mの契約をオファーとの報道がありましたが、他にマキシマムなベテラン延長契約を控えてそうな選手は今のところいません。比較的柔軟にプランを建てられる状況と言えるでしょう。
他プレイオフ進出チーム。まずイーストから。
ニックス。
バックス。
キャバリアーズ。
マジック。
シクサーズ。
ヒート。
マジックもペイサーズと同じく若くて2026以降は白紙に近い状況です。ただ気になるのは、「フランツ・バグナーとジェイレン・サッグスは同期なので同じ年に延長契約に突入し、翌年にパオロ・バンケロが控えてる」って部分。2024はキャリアイヤーを過ごし、エナジャイザー兼お兄ちゃんなモー・バグナーも維持したいでしょうし、匙加減が難しそうです。クレイ・トンプソン獲得の噂も気になりますね。
で、マジック以上に驚きの白さなシクサーズ。
タイリース・マクシーとは十中八九再契約するとして、他どうするんでしょうね。ポール・ジョージやら色々噂ありますけど、誰と契約するにせよ、ケミストリー構築は大変そうです。レギュラーシーズン中は極力ジョエル・エンビードに負担をかけたくないでしょうし、ある程度セルフクリエイトに長けた選手は多い方が良い気がします・・・・・・・
ハーデンやな!
はい。また長くなりそうなので以下簡素に。
ウェストのプレイオフ進出チーム。
OKC。
ナゲッツ。
クリッパーズ。
サンズ。
レイカーズ。
ペリカンズ。
とりあえず以上。
主なFA選手。
2025各チームのサラリーキャップ・エブロン超過状況一覧。
他チームはまた別の記事に。
今回はこの辺で。ではまた。