負傷退場ザイオン&バグリー3世の続報/選手の解雇情報/アンソニー・デイビスについた少し意地悪な“あだ名”/ファクンド・カンパッソがマブスと一年契約【NBA近況】
先日のヒート戦で足首を痛めて途中退場したザイオン・ウィリアムソン。
“day to day”「(出場するかは)その日の調子次第」な状態だそうです。怪我の状態での“day to day” ってスンゲー曖昧でどう解釈すれば良いか困るんですけど、「深刻なものではない」と解釈しておけば良いかと。
一時アンソニー・デイビスが、「いつも“day to day”で負傷者リポートに載ってる」ってんで“Anthony Day-to-Davis”なんて呼ばれたりもしてましたね。そのADは今プレシーズンでは好調を維持していますし、ザイオンもすぐに戻って活躍してくれるでしょう。ADも今季は頼んます。
お次はサンダー戦で右ひざを痛めたマービン・バグリー3世。
「骨挫傷と右ひざ内側側副靱帯ねん挫で3-4週間の休養が必要。その後に再評価され、少なくともシーズンの2週間は欠場する見込み」とのことです。どうかお大事に。
次は「ダラス・マーベリックスがファクンド・カンパッソと一年契約」との報道。
ルカ・ドンチッチとはレアル・マドリードでチームメイトでした、気心は知れていそうです。
ただマブスはドンチッチ以外にもスペンサー・ディンウィディー、フランク・ニリキナ、ジョシュ・グリーンといますので、出場時間を得るのは大変そうです。
Eurohoopsの記事によれば、「カンパッソとの契約で、現在2way契約のタイラー・ドーシーは開幕前にカットされる可能性が高い」とも。EuroBasket2022では、ギリシャ代表でヤニスに次ぐ得点源として活躍を見せていたので少し複雑な気持ち。
最後に。
シクサーズがアイザイア・ジョーとチャールズ・バッシーをウェイブ。キングスがクイン・クックとケント・ベイズモアを解雇etc.開幕へ向けロスターの最終調整、という感じでしょうか。
もしや、どでかいトレードの前触れとか・・・・・・ないない・・・・いやもしかして。
今回はこの辺で。ではまた。