2023NBA各チーム開幕戦スターターの年齢・出身校・ドラフト順位・サラリー・出身チーム一覧表。スティーブ・バルマーの偉業。
’23スターターについてのアレコレです。
まずは各チームの開幕戦スターターラインアップ一覧。怪我やローテーション変更などで2022/12/8現在とは違いがあります。※画像クリックで拡大(拡大しても小さくて見辛いです、申し訳ない)
年齢一覧。
基本的に20代中ごろが中心ですかね。平均30歳超えはウォリアーズ、レイカーズ、クリッパーズ、サンズの4チームのみ。
出身校・NBA加入前所属チーム一覧。
ケンタッキー大、デューク大出身選手が目立ちますね。私はあまりカレッジバスケはフォローしていませんが、興味がある方はとりあえず両チームをチェックしてみると先物買い?出来るかもしれません。
ドラフト順位一覧。
思いの外バラバラ。スターター全150選手中22人は2巡目指名出身で9人がドラフト外出身です。TOP5ピック出身は38人。
当然上位指名の方がスターターになりやすい傾向はありますが、スターターとして優勝チームでDPOYを獲得する選手、2年連続シーズンMVPを獲得する選手、4年118億円の契約を手にする選手が2巡目やドラフト外から出てくるんですから「夢がある」とも言えます。
サラリー一覧。(ミリオンドル単位。2022/11/25時点で1ミリオンは1億3861万4千円です。↓画像で30と表記されている場合、その年その選手のサラリーは41億5842万円となります)
・・・・・・・やはり夢がある。
グリズリーズやスパーズらスターター選手でサラリーが安いのは大抵ルーキースケール中だからですね。そう考えるとグリズリーズは今季来季とチャンスな気がします。
スパーズは焦らずゆっくり急いでまた強豪になって下さい、今季中でも良いのよ。
ウォリアーズとレイカーズはえげつない額です(ラスは今季途中からセカンドに回りましたが)。多少はセカンドユニットに悩まされるのもやむなし、でしょうか。
NBAデビュー時所属していたチーム一覧。(ドラフトされたチームではなくプレイしたチーム)
LA両チームはスターターにhomegrown選手(生え抜き)がいない、ってのはやはりその魅力的な土地柄/チーム運営方針/名門フランチャイズの人気の表れですかね。(何気にユタ・ジャズも)
クリッパーズは名門とは言えずともスティーブ・バルマー氏のオーナー就任以降その熱量は凄まじいですからね。
2024年には新アリーナ建設予定、オレゴン大学へ4億2500万ドルを寄付したり(誤表記でなく本当に4億2500万ドルだそうです、記事によっては5億ドルとしているところも)、ロサンゼルス近郊に350ものコミュニティコート(バスケットコートやパンデミック時のシェルターや食料配給センターなど)を建設したりと地域コミュニティへの貢献も凄いです。
非常に失礼ながらパッと見、「そこいらのバーにいるスポーツ好きなオジサン」って感じなんですけどね。兎に角エネルギッシュで子供のようなテンションで、さらっととんでもない偉業を報告したりするので見てて脳がバグります。好き。
今回はこの辺で。ではまた。