NBA’23大爆発した選手たち、2試合スパンと3試合スパン最多得点&アシストランキング。/エンビード、キャム・トーマス、ドンチッチ、ハーデン、リラード、ジャ・モラントetc.
ブルックリン・ネッツのキャム・トーマスが連夜の大活躍。
からの
2試合で91得点、3試合で134得点。キャム・トーマスの今季’23総得点が37試合で384得点ですから、この3試合で総得点の3分の1を荒稼ぎした事になります。
キャム・トーマスの今季’23スタッツ一覧。2023/2/8時点。※画像クリックで拡大
7.4だったPPGを3試合で10.4PPGにまで、3P%を36.0%から42.7%、TS%を54.0%から59.2%にまで上昇させています。
チーム内総得点でも7位に浮上。セス・カリーやジョー・ハリスとそう変わらない数字に。
今季’23の3試合スパンでの最多得点ランキングでキャム・トーマスは6位になっています。今季のPPGが30近い選手が並ぶ中キャム・トーマスは10.4PPG。曖昧な表現ですが衝撃度、爆発度で言えば今季No.1かもしれません。
今季’23、3試合スパンでの最多得点ランキング。2023/2/8時点。※画像クリックで拡大
2試合スパンでの最多得点ランキングはこちら↓。
ついでに今季’23、3試合スパンでの最多アシストランキング。2023/2/8時点。※画像クリックで拡大
2試合スパンでの最多アシストランキング↓。
パサーとして名高い選手が並ぶ中、ジャ・モラントの名前も。何気に今季はキャリアハイのAPGで、ここ2週間で2度のトリプルダブルや4試合連続2桁アシストと“変化”を窺わせております。“進化”と言ったら気が早いでしょうか。
チーム、本人ともに逆境・トラブル続きですが、ポジティブに変換してくれることを願っております。
今回はこの辺で。ではまた。
追記:本記事はケビン・デュラントのトレード前に書いた記事ですが、期せずしてネッツへのエールの様な記事になりました。キャム・トーマスがこのままネッツのリーディングスコアラーへと躍進を続けるのか、要注目です。