ジェイソン・テイタムのセルティックスへの献身。最新インタビューから窺えるプロフェッショナリズム。
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麗しき親子愛ですね()
Beat the Heat campでの一コマ。ちなみにBeat the HeatのHeatの部分はマイアミ・ヒートの事ではなく「夏の暑さ」の事です、ゲータレード主催のキャンプですので。
でインタビューもこのキャンプ中にCeltics WireのJustin Quinn記者を相手に行われましたが、その中でオフシーズンの過ごし方やNBAの噂話との付き合い方、セントルイスのおすすめグルメなど色々と興味深い事に答えてくれました。
トレードなどの噂話については「それらは常に匿名の情報源からきています、真実かもしれないしそうではないのかもしれない。 Twitter やTVで目にするものすべてに注意を払うと、気がおかしくなってしまいます。ファンが何を信じるのかもわからない、誰が何を言ったのかもわからない。自分にはコントロールできない事よりも、コントロールできる事に集中しています」とのこと(要約)。
オフシーズンの過ごし方についてはシーズンによっての違いを理解しつつ家族との時間やジムでの時間、食事内容、バスケのトレーニング諸々にバランスよく取り組んでいるようです。肩の怪我についても「十分に休めたから断然良くなった」そうです。
シーズン終わった直後はどうしても recency bias(新近性バイアス)とかgoldfish memory(金魚の記憶力)といって直近の出来事だけで選手は評価されがちになりますが、テイタムも割と散々な言われようでした。勿論負けてしまった以上は致し方ないって部分もあります。
ただ個人的に最も注目したい部分はテイタムのリーグナンバー1の可用性です。
さらに東京五輪にも出てるんですから驚きです。オフの過ごし方についてはいつかもっと具体的に聞いてみたいです。そのくらい近年のテイタムのオフは短いですからね。
セントルイスのおすすめグルメはベーグルよりもセントルイスピザだそうで。
テイタムはBeat the Heat campの少し前にもJayson Tatum Summer Camp主催してますし、いや、もう、なんか、凄いです。