ディケンベ・ムトンボとマイケル・ジョーダンの共演。【セレブレーションその4】

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はじめに

セレブレーション=選手が好プレイをした後にする決めポーズ的なヤツ。

選手の特徴や流行り廃りもあって中々面白いです。
独断と偏見で選んで紹介。

“Head Tap/Watch Your Hat”

ダンクをした後に自分の頭を手の平で叩く仕草。「頭をぶつけないor帽子が脱げないよう気をつけろよ」てな意味合い。
一般化してるというかよく見ます。ベンチにいる選手が味方のダンクに興奮してこの仕草をすることもあります。
ファウルアピールですることもある。

“ Finger Wag ”


ディケンベ・ムトンボの代名詞。

ブロック後に人差し指を振る仕草。当初は相手に向かってやっていたがリーグに怒られた後観客に向けたり、こっそりやるようになりました。

“No,No,No”“Not In My House”のセリフとセットで語られる事が多く逸話も多い、まさに“伝説”のセレブレーション。



上記らと同じく“失礼”とも言える仕草ですがムトンボ自身は母国へ2000万ドル以上の寄付もしている人格者で、現役時代から現在まで多くの選手に慕われています。

神様マイケル・ジョーダンもその一人で、 1997年ムトンボにダンクをお見舞いした時には“ Finger Wag ”をやり返したりもしてます。

リンク。

フリースロー時”Hey Mutombo, this one’s for you, baby”と笑顔で声をかけ、目を閉じながらFTを決めたりもしてます。

リンク。


ムトンボは当時を振り返って「マイケルは私に1回ダンクをするのに7年もかかったんだから、皆私を褒めるべきだよ」と笑ってました。

流石ムトンボ、本名がディケンベ・ムトンボ・ンポロンド・ムカンバ・ジャン・ジャック・ワムトンボなだけあります。

今回のセレブレーションシリーズはここまで。ではまた。

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