オフシーズンのナンバー1勝者はどこか。シクサーズは2大メディアから高評価を得るも未だ予断を許さず。

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オフシーズンのナンバー1勝者はどこか。シクサーズは2大メディアから高評価を得るも未だ予断を許さず。

ESPN.comとTheAthletic.comが各チームオフシーズンの動きの評価を発表しました。

A~D評価で両サイトからA評価を得たのはシクサーズのみ(AthleticはA-評価)。

ハーデンの減額契約。PJ・タッカー、ダニュエル・ハウスJrとの契約。大怪我をしたダニー・グリーンと23位指名権(デイビッド・ロディー)を放出して、昨季躍進のグリズリーズから10.8PPGのSGデアンソニー・メルトンを獲得。

以上によって層の厚さを獲得。というのが高評価の理由です。私としましても同意できます。

派手さはなくとも確実なプラスで、特にPJ・タッカーはハーデンとの共闘経験も長くエンビードからの遠回しなラブコールもありましたし、今オフ中屈指の良い動きだと思います。36歳に3年33Mはそれなりにリスクはあるでしょうが、NBAのサラリーキャップは年々右肩上がりですしそこまで負担の大きな契約になりはしないでしょう。

間違いなくフロントは良い仕事をしています。ただ気になる穴が残っていて、それはシクサーズの大きな問題になり得ると思います。

『控えセンターどうするの問題』

シクサーズの他にもこの問題に悩まされてるチーム多いですよね。センターというより「ボックスアウトやリムプロテクト、スクリーナー、ロールマンを上手く担当できる選手」と言った方が良いでしょうか。

シクサーズの場合は大黒柱エンビードが来季開幕は怪我明けで、怪我の懸念はありますから余計に気になります。

チャールズ・バッシー、ポール・リードの成長に期待するべきか。それともここから更なる動きを見せるのか。

色々考え過ぎて頭が沸騰しそうです。

各チーム動きが少ないので、ワタクシこういう余計なお世話で時間を潰しております。

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