【NBA】誰がどの位置で最も上手いのか?NBA2022&2023&2024現時点でのエリア毎得点王チャート。5年前レブロン&KD&ヤニス&カワイ&ステフィン・カリー以上にGMから切望されていた選手とMIPの楽しさ他。
2023/12/19、Kirk Goldsberryが現時点での“エリア毎のPPGリーダー”を公開。
PPGランキング。以下全て2023/12/19時点。
現在ジョエル・エンビードは平均出場時間よりも平均得点の方が多いモンスタースタッツであります。「大差をつけて4Qは主力お休み」って状況を多く作れる事は自身にとってもチームにとって非常にありがたいでしょう。長いシーズン戦い抜くためのスタミナ維持、他メンバーの更なるステップアップにも繋がるはずです。
エリア毎のPPGリーダーは“さもありなん”なメンツですね。そのプレイスタイルのイメージ通りと言いますか。元気一杯な若手にベテランも混ざりつつ。
右下にいるケビン・デュラント、残念ながらサンズはまたしてもブラッドリー・ビールが離脱する事になってしまいました。本人・チーム関係者が一番悔しいとは思いますが、私も泣きたいです。
ビッグ3の内、アキレス腱断裂を経験した35歳が最多出場・最多得点になるとは・・・・頼もしくも、そこはかなとなく切ない。
2024サンズの総出場時間ランキング。総得点他併記。
あ、けどウィザーズ戦でのクラッチスラムにはハシャぎました。
“ボスニアンビースト”ことユスフ・ヌルキッチもようやっとります。
ちなみに昨季2023の“エリア毎のPPGリーダー”はこんな感じでした↓。
昨々季2022シーズンの“エリア毎のFGMリーダー”。
2022シーズンの45度の位置にいるデボンテ・グラハムは見る度コレ↓を思い出します。
2020シーズンのMIP投票でルカ・ドンチッチがファイナリストになった時、ドンチッチが「僕よりもデボンテ・グラハムの方がふさわしい」旨の発言をしてたのも印象深かったですね。NBAでプレイするのだけでなく観るのも大好きなんだろうなぁって感じで。
2020シーズンのMIP投票結果
今をときめく選手がズラリ。
アワード関連ではMIPについて考えるのが一番好きやもしれませぬ。
「数字の伸び」を見るのも楽しいですけど、「苦手なプレイが改善していく過程」「得意なプレイが超得意になっていく過程」もたまらなく愛おしいです。
現時点での各ベッティングサイトMIPオッズ。
暗いニュースの続いたブルズにとってコービー・ホワイトは色々な意味で救世主です。
最近のコービー・ホワイト。
何度でも見たい、この笑顔。
今回はこの辺で。ではまた。
おまけ。
当ブログでは色々な画像を拝借・引用していまして、その中には“私お気に入りの写真”も多く含まれています。事ある毎に載せている写真ですね。上記コービー・ホワイトのもそうです。
他に思いつくのだと
ああ、KAT好きだ。
2017シーズンと 2018シーズン開幕前のGMアンケートでは「今日からフランチャイズを運営するとしたら誰を選手に迎えたい?」の堂々1位。レブロン、KD、ヤニス、ステフ、カワイらを抑えて。
よく比較されていたエンビードやヨキッチに評価は逆転されましたが、今季のチーム成績は現在両者よりも上。
同世代ビッグマン皆切磋琢磨していっておくれやす。