【NBA】NBA2024シーズン初の月間賞受賞&候補者スタッツ一覧と2024ルーキーTOP20指名スタッツ一覧。合計プラスマイナスでの2010年代ベストトリオランキング。
2023/12/5、今季2024シーズン初の月間アワードが発表。(試合数の少ない10月分も合わせています)
今季これのまでの戦績。以下全て2023/12/5時点(本日の試合結果は含まれていません)
受賞者と候補者の今季これまでのスタッツ。
オーランド・マジックからジャマール・モズリーHCがコーチ・オブ・ザー・マンスを受賞し、プレイヤー・オブ・ザ・マンス候補にもパオロ・バンケロとフランツ・バグナーが選出。ルーキー・オブ・ザ・マンス候補には選ばれませんでしたが1年目アンソニー・ブラックもマーケル・フルツの代わりにスターターを務め奮闘中です。
先日当ブログでも少し取り上げ、マイアミ・ヒートからルーキー・オブ・ザ・マンス選出となったハイメ・ハケスJr。UCLAに4年間在籍後に18位指名。
予想だにしなかったルーキーの活躍や数々のドラフト外指名選手の躍進を見てるとヒートのプレイヤーデベロップメント・チームカルチャーには興味津津になります。「ヒートカルチャー」は稀に揶揄の対象となる事もありますが、やはり独特な何かがあるんだと思います。以下、ヒートについてのゴラン・ドラギッチの発言。リンク
(他のチームとは)違うね。
彼らは選手に責任を負わせる。体脂肪テストが毎週あるし練習の前には予習をして、まるで「ハンガー・ゲーム」(生き残りをかけて殺し合うアクション映画)さ。つまりサポーターやテーピングが必要で、試合みたいなものだね。鉄で鉄を磨くんだよ。それが彼らのアプローチ。
それだけハードに練習すると、試合が簡単になるんだ。
とりあえず以上。
今日はこの後インシーズントーナメントのクォーターファイナル。
こう言ったら失礼ですが、意外にもめっちゃドキドキしてます。始まる前は「まぁ新しい事を試みるのは良いんじゃない?」くらいの割と冷めた見方してたんですけどね。“喉元過ぎれば熱さを忘れる”どころか激アツです。
今回はこの辺で。ではまた。
おまけ。
Todd Whiteheadさんが21世紀(2001シーズン以降)合計プラスマイナスでのベストトリオを紹介していました。
Todd Whiteheadさんからは度々引用させってもらっていますけども、Synergy Sportsに勤めてらっしゃる方ですから造詣が深いのは当然にしても、そのわかりやすい伝え方・視覚への訴え方には毎度感嘆せずにはいられませぬ。
これとか↓
こういうのとか↓
1枚の画像にこれだけの情報量を印象に強く残る形で残してくれるのは、時短したい人間にとって非常にありがたいです。
当ブログでも見習いたいけど無理無理モーゼス・ムーディー。