【NBA】各NBAメディアが選ぶ「史上最高選手ランキング」まとめ。TOP3はどこも同じ、他はバラバラ。
本記事は先日の記事↓のメディアバージョンです。
まずは2022年NBA75年記念で公開されたThe Atleticによる“ Top 75 NBA players of all time”を見てみましょう。
次。
2022年7月ESPNが公開したTOP75ランキング。
このランキングはNBA公式75周年記念メンバーをESPNのパネリストたちが独自にランク付けしたものですね。詳しい内容はこちら。
上記二つのランキングは1年以上前のもので、同メディアでも今現在作ればまた違った内容になると思います。
他メディアで今現在(2023/8/18)と極力近い時期に作成されたリストを探してみました。
定期的にランキングを更新しているCOMPLEXが2023/6/13(2023シーズン終了直後)に選んだ“The 30 Best NBA Players of All Time”。
30.アレン・アイバーソン。29.スコッティ・ピッペン。28.アイザイア・トーマス。27.カワイ・レナード。26.ニコラ・ヨキッチ。25.ヤニス・アデトクンボ。24.ドウェイン・ウェイド。23.モーゼス・マローン。22.エルジン・ベイラー。21.デビッド・ロビンソン。20.ジュリアス・アービング。19.カール・マローン。18.ジェリー・ウェスト。17.ダーク・ノビツキー。16.チャールズ・バークレー。15.ケビン・ガーネット。14.アキーム・オラジュワン。13.オスカー・ロバートソン。12.ビル・ラッセル。11.ケビン・デュラント。
10.ステフィン・カリー。
9.ティム・ダンカン。
8.ウィルト・チェンバレン。
7.ラリー・バード。
6.シャキール・オニール。
5.コービー・ブライアント。
4.マジック・ジョンソン。
3.カリーム・アブドゥル・ジャバー。
2.レブロン・ジェームズ。
1.マイケル・ジョーダン。
2023/8/4にSPORTSNAUTが選んだ“20 best NBA players of all time”
20.カール・マローン。19.ニコラ・ヨキッチ。18.ダーク・ノビツキー。17.ジュリアス・アービング。16.ジェリー・ウェスト。15.モーゼス・マローン。14.ケビン・デュラント。13.オスカー・ロバートソン。12.アキーム・オラジュワン。11.コービー・ブライアント。
10.ステフィン・カリー。
9.シャキール・オニール。
8.ティム・ダンカン。
7.ラリー・バード。
6.ウィルト・チェンバレン。
5.ビル・ラッセル。
4.マジック・ジョンソン。
3.カリーム・アブドゥル・ジャバー。
2.レブロン・ジェームズ。
1.マイケル・ジョーダン。
今回はこの辺で。ではまた。
余談。
いつぞやも言いましたが、この手のランキングを作るのは大変だと思います。仕事の一部とは言え褒められるより文句を言われる事の方が多いでしょう。選手の場合は仕事ですらなく、聞かれて答えただけなのになんやかんや言われちゃいます。
たまには私もソレっぽリストを作ってみました。制限時間10分で。
1.ジェームズ・ネイスミス。
創造神だから。(ジェイレン・ブラウンはマヤ文化バスケ起源説を推してるようですが)
2.デビッド・スターン。
この人がいなければ私がNBAに触れるのは10年くらい遅れたかもしれないので。10年はデカい。
3.ジョージ・マイカン。
NBA黎明期に圧倒的ビッグマンとしてルール整備に間接的に超貢献。選手引退後もABAコミッショナーとしてアメリカプロバスケに3P制度をもたらすなどデカすぎる貢献。「プロバスケを変えた」という観点でGOAT候補だと思います。
4.ラリー・バード。
選手、コーチ、CEOとして頂点を極めた唯一の人物(MVP、COTY、エグゼクティブオブザイヤー全て受賞)。千両役者とはこの男のためにある言葉。日本語ですけど。
5.ジェリー・ウェスト。
バードと近い選出理由ですが、選手としても経営者としても超有能らしく、2023/8/18現在85歳であるにもかかわらず未だにギラギラしているのが最高にカッコいいし見習いたい。(同時代選手へのディスリスペクトには容赦なく怒るし、同時に現役選手も思いっきり褒める)
6.ドリームチーム。
とにかく凄い連中の集まり。
7.ドラゼン・ペトロビッチ。
NBA国際化の開拓者でありヒーロー。
以上。
時間もなく変化球で逃げたリストですが、私なりに正直に作ったつもりではあります。
時間があればレジー・ミラーも捻じ込みたかったです。ではまた。