【NBA】世界地図と見るNBA選手輩出人数ランキングと平均クオリティランキング。ウィングスパンと腕の長さBest&Worstランキング。/グリズリーズ、ヨキッチ、ドンチッチ、ヌルキッチ、マーベリックス、ウェンビー、スパーズ、ナゲッツ、サンズ、ベイン、シクサーズ

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【NBA】世界地図と見るNBA選手輩出人数ランキングと平均クオリティランキング。ウィングスパンと腕の長さBest&Worstランキング。

データサイトCraftedNBA面白いツールを公開していまして↓。

NBA選手の出身地を世界地図に落とし込んで計測したものです。拡大表示する事で詳しく出身地や選手名を調べられます。

アメリカ合衆国一帯。

アメリカは西の沿岸部と東部五大湖周辺に人口が集中していますので、NBA選手の輩出数もそれに沿っております。沿岸部を除き、山間部と砂漠の多い西部は控え目です。

ヨーロッパ一帯。

ヨーロッパ出身選手が珍しくなくなって久しいだけあって、満遍ないですね。

注目したいのは旧ユーゴスラビア圏。ニコラ・ヨキッチとルカ・ドンチッチを筆頭に14人のNBA選手が現在活躍中です。各国独立をもう少し待てば金メダルを乱獲していたかも?

2020年バブルでは仲良くお食事会を開いておりました。

我らが日本の八村塁もご覧の通り↓。

渡邊雄太も香川の位置できちんと表示されています。

各地域、各国、各都市ごとのランキングも掲載されていまして、2024シーズン現在はロサンゼルスが28人のNBA選手を輩出していて1位。

輩出人数TOP20ランキング。

LA出身選手のリスト。

人口100万人あたりでの輩出人数TOP20ランキングではインディアナポリスが1位。

CraftedNBAが考案した総合指標WARPを用いた、輩出した選手の平均クオリティランキングではセントルイスが1位。

しかしまぁ皆様面白いツールやらデータを日々考案・公開してくれます。世界地理とNBA選手の知識が身について一石二鳥です。興味のある方はこちらリンク先へどうぞ

昔はお小遣い貯めて都会に赴き、NBA書籍やら買い込んでデータだのを楽しんでましたけど、今はパソコン相手に指先一つでちょちょいのちょいですもんね。ありがたいこってす。

世のNBAデータサイト管理人やその他関係者に感謝しつつ

今回はこの辺で。ではまた。

おまけ。

CraftedNBAで他にありがたいぺージと言うと、ウィングスパンと身長差をわかりやすく閲覧できるページがあります。

バスケでは首と顔の長さはほぼ関係ないので、身長よりはウィングスパンやスタンディングリーチの方が重要なんですけども、調べるのは割と手間なんです。

その点、CraftedNBALengthページに赴きますと、各ポジション毎にウィングスパンや、身長とウィングスパンの差を一括で見れて便利。

今季2024、ウィングスパンランキング。

ウィングスパンワーストランキング。

Length(身長とウィングスパンの差)ランキング。

要は腕の長い選手ランキングです。

Lengthワーストランキング。

ネガティブスパン(身長よりもウィングスパンの方が短い選手)が9人しかいないってのは、如何にNBAが狭き門であるかを表している気がしますね。

デズモンド・ベインの指名順位が30位まで下がった理由ともされ、べインはそれをモチベーションにも自虐ネタにもしております。
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