2024オフFA予定選手一覧。各チームの来季2025サラリー概要と今季成績比較グラフ。レブロンとKDよりも有望視された男。
昨日2024/5/18の試合結果。

一昨日行われたナゲッツ対ウルブズシリーと同じく3勝3敗のタイで第7戦へ突入。
ニックスvsペイサーズ因縁の歴史は言わずもがな。

ナゲッツとウルブズも因縁浅からぬ間柄です。昨季2023プレイオフでナゲッツがウルブズに勝利した事は記憶に新しいですが、その5年前の2018レギュラーシーズン最終戦。両チームはプレイオフ第8シードを賭けて直接対決。そしてウルブズが勝利。

以前カール・アンソニー・タウンズ(以下KAT)はレブロン・ジェームズとケビン・デュラントをも上回るトッププロスペクト(有望若手)でした。
2017シーズン開幕直前のGMアンケート「誰とフランチャイズをスタートさせたいか」の結果。

2014~2017頃デビューしたビッグマンたちが現在NBAを席巻中でございますが、その中でもKATは随一の期待を背負っていたと言っても過言ではないでしょう。
2014~2017デビュービッグマンのキャリアスタッツ一覧。WS順。以下全て2024/5/18時点。

KATは悔しく思って当然です。一貫した強気な発言はその表れなのかもしれません。・・・・・勢い余って余計なファウルしちゃうのも。

最近タイリース・ハリバートンもインタビュー中急に声色を変えた事が話題になってましたけど、何なんでしょう?
なにはともあれ、KAT個人にとっても大きな転換点となり得る第7戦だと思います。プレイオフはたった1試合の結果でも様々な思惑が張り巡らされますからね。
で、現在プレイオフで活躍中で来季2025サラリー25M以下となる選手たち。

ニックスはコアメンバーのサラリーが非常にリーズナブルです。
ニックス選手の契約概要。

ただ、フロントの仕事は山積み。FAとなるアイザイア・ハーテンシュタイン。プレイヤーオプションのOG・アヌノビー。サラリーアップして延長契約を結ばなきゃいけないジェイレン・ブランソン等々、ニックスの魅力的に誰一人欠けて欲しくないですし、是非ともフロントには頑張って頂きたく。
ついでに現在プレイオフ出場中の他チームも見てみましょう。
セルティックス。

ペイサーズ。
OKC。

ナゲッツ。
ウルブズ。

マーベリックス。

各チームの2025シーズンロスターサラリーと2024シーズン勝利数グラフ。

2024オフFA予定選手リスト(来季プレイヤーオプション選手含む)


たっまーに、こういうリスト見て「もし今レブロンがピストンズに入ったらどうなるか」みたいな妄想します。
・・・・・
・・・・・・・・・あ、アカンは。

今回はこの辺で。ではまた。