2年目選手のスタッツ一覧とルーキー時スタッツとの比較。2024プレイオフ未進出チームの現行契約一覧。
まずは前回記事↓で載せきれなかったチームの契約概要から。
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イーストプレイオフ未進出チーム。
ブルズ。以下全て2024/6/25時点(なので最近のサイニングは未反映です)。BBR準拠。
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BBRのサラリー概要は稀に抜けがあるので、より詳しく知りたい方はSpotracをオススメします。
ホークス。
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ネッツ。
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ラプターズ。
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ホーネッツ。
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ウィザーズ。
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ピストンズ。
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ウェストプレイオフ未進出チーム。
キングス。
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ウォリアーズ。
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ロケッツ。
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ジャズ。
グリズリーズ。
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スパーズ。
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ブレイザーズ。
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前回紹介したプレイオフ進出チームとは逆に比較的サラリーキャップに余裕がある傾向です。ロスターに所謂マックス契約の選手(All-NBAなど受賞経験選手)は少なく、若い選手(ルーキー契約中の選手)が多くなります。
ウォリアーズはかつて王朝を築き、2年前にも優勝したばかりが故の超高額ロスターですので、ここからどうシフトしていくかに要注目です。
現在キャップスペースに余裕があるチームも強くなればその分選手のサラリーは高騰し、余裕は必ずなくなっていきます。「チーム内の若手の内で誰が高額契約を手にし、誰と別れざるを得ないか」も一種の見所と言えるでしょう。
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先日は2024ルーキーのスタッツを振り返ったので↓、
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本記事では今後高額契約を得るかもしれない今季2年目選手のスタッツをルーキー時と比較して見てみましょう。
まずは2023レギュラーシーズン、ルーキー選手の主要スタッツ一覧。PPG順。平均出場時間/RPG/各%他併記。
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2024レギュラーシーズン、2年目選手スタッツ一覧。PPG順。平均出場時間/RPG/各%他併記。
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やはりOKCジャイレン・ウィリアムズの伸びは凄まじいです。1年目TS60%超え14.1PPGの時点でルーキーとしては破格の高効率スコアリングでしたが、2年目はTS62.1%/19.1PPGと更に得点と効率を両立。プレイオフでの苦戦もキャリアの早い段階で経験できたことはむしろプラスでしょう。
ただSGAの他にジャイレン・ウィリアムズとチェット・ホルムグレンもマックス契約を得るポテンシャルがあり、アイザイア・ジョーやアーロン・ウィギンズらもこのままミニマム契約では維持出来ないでしょうから((追記:両者OKCとと年9Mほどで再契約しました))、やりくりが非常に難しそうです。2025で契約が切れるアレックス・カルーソの獲得はロスター構築の柔軟性を得るって意味でも大きい気がしますね。
カルーソの現行契約。
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ドートの現行契約。
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他言及したいのは主力に怪我人が続出したグリズリーズで代役を務めた若手選手たちの奮闘。内2年目はスコッティ・ピッペンJr、ジェイク・ララビア、ビンス・ウィリアムズJr。ジェイコブ・ギルヤードら以下8選手。
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チーム関係者・地元メディア・ファン皆にとって不本意なシーズンだったと思いますし、私もスティーブン・アダムズ全休&トレードは特にショックでした。ただ試合は思いの外楽しんで観れました。どうしても終盤競った展開ではミスも目立ちましたけど、主力不在・タレント不足の中で上記選手たちが歯ぁ食いしばりながらプレイしてる感じが好きでしたね。
ジャ・モラントら中心選手たちの復帰とともに、留守を預かった選手たちがその経験を活かす姿にも期待です。枠の都合上ウェイブorトレードとなった選手も何人かいますが、彼らの新天地での活躍・行く末も。
リバウンダー兼スクリーナー兼アウトレットパサー兼ハブ役だったスティーブン・アダムズの穴をどう埋めるかにも。複雑な思いでセルティックスの優勝を眺めていたであろうマーカス・スマートにも。
語れば話は尽きませぬが
今回はこの辺で。ではまた。
追記:ここんとこ忙しくて書き溜めに頼ってる&手直しする時間がないので、記事内容が最近のトレードやサイニングに未対応となっております。申し訳ございませぬ。