【2023NBAファイナル】2023NBAはデンバー・ナゲッツが優勝。我慢と献身と信頼と美しいバスケットボールで勝ち取った栄誉。おめでとうナゲッツ。ありがとうマイアミ・ヒート。/ヨキッチ、ジャマール・マレー、MPJ、KCP、アーロン・ゴードン

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【2023NBAファイナル】2023NBAはデンバー・ナゲッツが優勝。我慢と献身と信頼と美しいバスケットボールで勝ち取った栄誉。おめでとうナゲッツ。ありがとうマイアミ・ヒート。

本日2023/6/13の試合結果。

右が幼い頃のヨキッチ。ナゲッツのトレーナーが良く似合っています。
データサイトFive Thirty Eightが2017年の段階であげていた「ニコラ・ヨキッチは突如として現れた史上屈指の若手NBA選手」という見出しの記事。リンク。
この状態から打ったシュートがスウィッシュ。史上屈指の変態タフショットメイカー兼パサー兼BBIQの持ち主兼馬好きとか色々。
ジャマール・マレーは2年前の2021年4月に前十字靭帯断裂。
ゲイリー・ハリスというファンに愛された高い代償を払ってアーロン・ゴードンを獲得し、チームが上向いた矢先での悪夢でした。
怪我をした僅か1か月後の演説。マレーは間違っていませんでした。「ナゲッツは始まったばかり」でした。
満を持しての今季プレイオフ。レイカーズ戦で見せた、名実況マイク・ブリーンを指差してのセルフ“BANG!”。
ナゲッツファンの間では有名なミーム。“Yeah Mike”。
この頃はボールをもらえない事にフラストレーションを露わにしてましたけど、今はこの頃よりも、ずっと多くの形で貢献できる術を知りました。
アーロン・ゴードンによる「ダンクコンテスト?なにそれ?おいしいの?」なダンク。
攻守で事あるごとにヨキッチとコミュニケーションを取り、もらい手がゴードンだからこそ生まれたヨキッチのアシストも多くありました。
数え切れないほど目にしたKCPことケンタビアス・コードウェル・ポープとヨキッチによる教科書のようなDHO(ドリブルハンドオフ)。加入1年目とは思えない程熟練されたヨキッチ/ナゲッツとのケミストリーでした。
左が幼い頃のブルース・ブラウン。ナゲッツのジャージーがよく似合っています。
二人一緒にいるのがよく似合っています。
キャップスペースがカツカツなナゲッツにとって大事な「ラストピース」。ベンチからのルーキー契約ハスラー、クリスチャン・ブラウン。
肉体的な衰えは誰しもに訪れます。だからこそベテランの献身は尊くて、それこそがジェフ・グリーンとディアンドレ・ジョーダンとイシュ・スミスを愛している理由です。ベテランとしての叱咤やアドバイスを惜しまず、同時に若手と混ざり合ってハシャぐ姿がキュート。画像には写っていませんがシーズン途中加入のレジー・ジャクソンとトーマス・ブライアント、若手ジーク・ナジとコリン・ギレスピーとペイトン・ワトソンとジャック・ホワイトもベンチで熱く声を送っていました。
逆境に強いのはこの頃から一緒です。2020年2月、↑画像の7人しかプレイできない状況でユタ・ジャズに勝利。
写真右端のヴラコ・チャンチャーもナゲッツ古参となり、今季レギュラーシーズンではマーベリックス戦などで頼もしい活躍を見せてくれました。
ファンにも面白い方が多くて、しばしばコミュニティを覗かせてもらってます。

急ごしらえの記事なのでテキトー極まりませんが、どうしてもいち早く祝福の記事をあげたかったんです。(正直言いますと試合前から多少準備してました)

また後日改めて、ナゲッツの優勝についてしっかりと記事を書きたいと思います。

とりあえず今日は今季NBAの沢山の思い出に浸っていたいです。

おめでとう、デンバー・ナゲッツ。ありがとう、デンバー・ナゲッツ。

ありがとう、マイアミ・ヒート。全てのNBAチーム。ファン。メディア。NBAコミュニティ皆々様。

ひとまずお疲れ様でした。

今シーズンはこの辺で。ではまた。

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