【NBA】NBAキャリア15年目以上最強おじさんランキングとNBA選手の平均キャリア年数と歴代ワーストTS%ルーキーランキングと「失敗は成功の母」と。
先日若手にフォーカスを当てましたので今日はベテラン。キャリア15年目以上の選手に注目してみましょう。
キャリア15年目以上選手の今季2024スタッツ一覧。PPG順。以下全て2024/3/28時点。
29人のみ。NBAは世界中全米中から才能が集まりますから、15年続けた事だけで十分「名選手」です。
なんたってNBA選手の平均キャリアは4~5年で、14年以上リーグにいられるのは全体の5%程度って話ですからね。
NBA選手キャリアのアレコレ↓。
今季2024、総出場時間と年齢のグラフ。
レブロン・ジェームズ(39歳)、ケビン・デュラント(35歳)、デマー・デローザン(34歳)は高齢ながらリーグトップクラスの出場時間。
アル・ホーフォード(37歳)、マイク・コンリー(36歳)も東西コンテンダーチームで重要な役割を務めております。
ジェフ・グリーン(37歳)は心臓手術も経験して今も尚コレ↓です。
上記6選手のルーキーイヤースタッツ。
14年以上前で今よりもずっとリーグ平均各種%が悪かったので、一概に今と比較出来ませんが、まぁ皆シュート効率はよろしくなかったです。当時観ていてそこまで「非効率的」みたいな印象はなかったんですけどね。振り返ってみると驚いちゃいます。特にレブロンとKD。ルーキー時FG43%/3P30%未満だった選手が35過ぎてFG50%/3P40%以上です。
上記6選手の今季2024スタッツ。
やっぱりルーキー・若手には沢山チャレンジしてもらって、沢山失敗もして欲しいです。
・・・・・その・・・・贔屓が負けない程度にね?
ルーキーイヤー歴代ワーストTS%ランキング。58試合10PPG以上選手対象。
今回はこの辺で。ではまた。
おまけ。
ジェフ・グリーンが昨季2023NBAファイナル直前に寄稿した手記を一部紹介。
自慢したい事があります。
先日、私の二番目の娘ジャスミンがクラスメイトから「素晴らしい人で賞」をもらいました。
つまり、家庭でも職場でも私は同じ。スーパースターの隣にいるベテランのロールプレイヤーです。
そして彼らはそれを喜んでくれています。
あと4勝。
–“The Players Tribune”より抜粋翻訳-
レブロンだったりスティーブン・アダムズだったりジェームズ・ジョンソンだったりヤニスだったりヨキッチ以下省略だったり、現NBAには“最強の男”が沢山いますが、ジェフ・グリーンも間違いなくその内の一人です。