【NBA】2024モックドラフトとTOP5のドラフトレポートと指名順位毎のPerGameスタッツ他期待度とコーチ経験ゼロでNBAヘッドコーチとなったコーチの戦績一覧と色々。/ピストンズ、ホーネッツ、スパーズ、ウィザーズ、ブレイザーズ、ラプターズ、グリズリーズ

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2024モックドラフトとTOP5のドラフトレポートと指名順位毎のPerGameスタッツ他期待度とコーチ経験ゼロでNBAヘッドコーチとなったコーチの戦績一覧と色々。

現在2024プレイオフ絶賛開催中でございますが、既に来季への準備に取り掛かっているチームも存在します。

先日、「ホーネッツがヘッドコーチ職についてJJ・レディックと面談」との報道がありました。

現在JJ・レディックはNBAアナリスト/ポッドキャスターとして大人気です。最近はレブロン・ジェームズとの対談Mind the Gameも話題になってますね。

しかし高いレベルでのコーチ経験はありません。小さい子のコーチ経験はあるそうですが、実質コーチ経験ゼロと見なすのが無難かと思います。引退してからそう日も経っていませんし。

レディックのキャリア&プロフィール。

名門デューク大学出身で、NBAではルーキーシーズンの2007から2019まで毎年プレイオフ出場と選手としての経験値は抜群。ポッドキャストの内容も戦術的なモノが比較的多い印象です。ESPNの番組に出た時は割とホットテイクアーティストになる印象も。

ホーネッツのHC就任が決まったわけではないんですけど、良いキッカケなんで少し調べてみました。

1980以降まともなコーチ経験がないままNBAのヘッドコーチになった方々の戦績一覧。引用元:NBC Sports

スティーブ・ナッシュのネッツHC就任時に書かれた記事なのでナッシュの戦績は以下に。

ナッシュのコーチ戦績。

上記一覧中スティーブ・カーとドック・リバースとラリー・バードはCOTY受賞経験あり(ドックとバードは就任1年目で受賞)。カーとドックはコーチとして優勝も経験。

バードは優勝こそしませんでしたが後にエグゼクティブ・オブ・ザ・イヤーも受賞し、史上唯一のMVP/COTY/EOTYの三冠達成。

元NBA選手・元フロントで上記一覧にもいるヴィニー・デル・ネグロによれば、チームによって採用プロセス・面接内容は全く違って、戦術プランの説明を求められたり、人生哲学を聞かれたり、オーナーが同席してたり、心理学者が質問リストを用意してたりと多種多様だそうで。元記事BasketballNews.comへのリンク

なんにせよ

「コーチ未経験と言えど侮るなかれ」です。

次の話題。

NBA2024ドラフトのロッタリー抽選確率が決定。

過去データを基にした大まかな指名順位毎の期待度を見てみましょう。以下全て2024/4/24時点。引用元:DRAFT EXPRESS

今までの1-15位指名選手の内約50%はオールスターかスターターになっています。残り約40%はバックアップ、残り約10%はベンチの端っこ(ローテーション外)といった感じです。

指名順位毎のキャリアPPG/RPG/APG他。

当たり前ですが下位になるほど戦力としての期待度は下がります。

しかし、41位指名出身のこの男↓がいますんで大いに夢を見るが吉です。

今季2024All-NBA入り確実のジェイレン・ブランソンも33位指名出身。

両選手のキャリアスタッツ。

31~60位指名出身の代表的選手。

最後にNBA DRAFT.NETの2024モックドラフト。2024/4/12時点。

上記TOP5候補のドラフトレポート。

今回はこの辺で。ではまた。

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