2024モックドラフトとTOP5のドラフトレポートと指名順位毎のPerGameスタッツ他期待度とコーチ経験ゼロでNBAヘッドコーチとなったコーチの戦績一覧と色々。
現在2024プレイオフ絶賛開催中でございますが、既に来季への準備に取り掛かっているチームも存在します。
先日、「ホーネッツがヘッドコーチ職についてJJ・レディックと面談」との報道がありました。
現在JJ・レディックはNBAアナリスト/ポッドキャスターとして大人気です。最近はレブロン・ジェームズとの対談Mind the Gameも話題になってますね。
しかし高いレベルでのコーチ経験はありません。小さい子のコーチ経験はあるそうですが、実質コーチ経験ゼロと見なすのが無難かと思います。引退してからそう日も経っていませんし。
レディックのキャリア&プロフィール。
ホーネッツのHC就任が決まったわけではないんですけど、良いキッカケなんで少し調べてみました。
1980以降まともなコーチ経験がないままNBAのヘッドコーチになった方々の戦績一覧。引用元:NBC Sports
ナッシュのコーチ戦績。
上記一覧中スティーブ・カーとドック・リバースとラリー・バードはCOTY受賞経験あり(ドックとバードは就任1年目で受賞)。カーとドックはコーチとして優勝も経験。
バードは優勝こそしませんでしたが後にエグゼクティブ・オブ・ザ・イヤーも受賞し、史上唯一のMVP/COTY/EOTYの三冠達成。
元NBA選手・元フロントで上記一覧にもいるヴィニー・デル・ネグロによれば、チームによって採用プロセス・面接内容は全く違って、戦術プランの説明を求められたり、人生哲学を聞かれたり、オーナーが同席してたり、心理学者が質問リストを用意してたりと多種多様だそうで。元記事BasketballNews.comへのリンク
なんにせよ
「コーチ未経験と言えど侮るなかれ」です。
次の話題。
NBA2024ドラフトのロッタリー抽選確率が決定。
過去データを基にした大まかな指名順位毎の期待度を見てみましょう。以下全て2024/4/24時点。引用元:DRAFT EXPRESS
指名順位毎のキャリアPPG/RPG/APG他。
当たり前ですが下位になるほど戦力としての期待度は下がります。
しかし、41位指名出身のこの男↓がいますんで大いに夢を見るが吉です。
今季2024All-NBA入り確実のジェイレン・ブランソンも33位指名出身。
両選手のキャリアスタッツ。
31~60位指名出身の代表的選手。
最後にNBA DRAFT.NETの2024モックドラフト。2024/4/12時点。
上記TOP5候補のドラフトレポート。
今回はこの辺で。ではまた。