アント、DPOYにロックオン。クラークソン、ニッコリ。OKC、動く。etc.【キャンプ/メディアデーその他諸々その7】
トレーニングキャンプやメディアデー等々で気になったモノをテキトーにピックアップその7。
オクラホマシティ・サンダー。
ポク!
EuroBasket2022でセルビア代表への参加を(OKCの判断で)回避してNBAのシーズンにフォーカス。
今シーズン欠場が発表されたチェット・ホルムグレンもメディアの前に姿を見せてくれて、エンビードからアドバイスをもらった事やプロアマ戦へ参加する事の意義について語ってくれたりもしました。ナイスガイ!
んで、ここへきてOKCはロスターにちょいちょい手を加えています。
EuroBasket2022で渋い活躍を見せていたヴィト・クレイチをアトランタ・ホークスへトレードしモー・ハークレスと2巡目指名権を獲得。そのハークレスと2巡目指名権にデリック・フェイバーズ、テオ・マレドン、タイ・ジェロームを加えロケッツとさらにトレード。
デイビッド・ヌワバ、スターリング・ブラウン、マーキーズ・クリス、トレイ・バークを獲得。両チーム共ロスター枠が溢れているのでまだまだ動きがあるそうで。
大勢に影響を与えるトレードではないように思いますが、ちょっとした歯車が大きな連動と力を生んだりもします。期待!
次。
ミネソタ・ティンバーウルブズ。
アンソニー・エドワーズ(以下アント)は相手チームのベストオフェンシブプレイヤーを守ることに意欲を燃やしていてAll-Defに入れなかったら「不機嫌」になるだろう、とのこと。レイカーズへ移籍したパトリック・ベバリーとは今でも連絡を取っているそうで、その穴を埋めようと色々と思うところがあるのかもしれませんね。
良い集合写真!
次。
ユタ・ジャズ。
まずサムネに使わせて頂いた動画の紹介。Hoops Nerdさんの力作。凄い。動画へのリンク
昨季からのロスター変更度で言えばリーグNo.1なジャズ。今季のローテーション、今後誰を残し誰がチームのコアメンバーになっていくのか、に注目が集まります。個人的に、代表では中心を担っていたラウリ・マルッカネンやシモーネ・フォンテッキオの起用方が非常に気になります。
Tony Jones記者はThe Athleticの記事の中で「ジャズは恐らく今まで以上にマイク・コンリーを必要としている」と述べています。「戦力的に」というより「カルチャーの再構築のため」といった感じで。
実際のコンリーの去就がどうなるかはわかりませんが、名を挙げようと血気盛んな若手ばかりのチームで比較的ジャズ古参なコンリーやジョーダン・クラークソンはまとめ役/メンターとして期待できそうな気がします。
「沢山プレイして大金稼いで家族や知り合いに恩返ししたい(ついでに旨いもん食ったり贅沢したい)」って若い選手が出場時間を得られず衝突が増えて空中分解なんて事になったら困りものですし。
それに私もメディアデーでのこの笑顔↓をシーズン中に沢山見たい。
こちらは何かを召喚しそうなフィリピン代表時クラークソン↓。
かと思ったらめっちゃ良い笑顔を見せるフィリピン代表時クラークソン。
頑張れ。ユタ・ジャズ。
今回はこの辺で。ではまた。