ビクター・ウェンバンヤマについてのレブロン&KD&ステフ&RJ「エイリアン」「トラブル」「2Kキャラクター」「レブロンは2位指名」
ビクター・ウェンバンヤマ旋風が収まりません。
レブロン・ジェームズやケビン・デュラント、ステフィン・カリーらスーパースターもコメントを求められています。
ここ数年、誰もが“ユニコーン”(珍しい存在)だった。
しかし彼は“エイリアン”のようだ。
-レブロン・ジェームズ
彼がやってきた時、リーグは本当に困った事になる。
-ケビン・デュラント
彼はまるでNBA2Kで作ったキャラクターの様だ
-ステフィン・カリー
レブロンの元同僚で現ESPNコメンテーターのリチャード・ジェファーソンは「レブロン・ジェームズはビクター・ウェンバンヤマと一緒なら2位指名になるだろう」とまで言っております。(レブロンと仲良い分、褒めるときはめっちゃ褒めて、たまに容赦ないコメントするの好き)
各チームのファンやメディアは早速「どのチームに指名チャンスがあるのか」「タンクをすべきか」「どの選手を差し出してでも手に入れるべきか」等々と喧々諤々コミュニティを活発にしております。
ありがたい話です。
けど一旦落ち着きます。「過剰な期待」からの「上げて落とす」で悲痛な事になった若い選手も沢山見てきました。
近年ではマーケル・フルツ(まだ先がありますが)、アンソニー・ベネット、グレッグ・オデン、クワミ・ブラウン、マイケル・オロウォカンディetc.
彼ら全員を「バスト」とは呼べませんが、「過剰な期待」で「要らぬ苦労」を背負ったのも事実です。ザイオンだって昨季1年間酷い言われ様でした。
リアクションの取り方は自由で、誰だって期待や失望を抱きます。なのでファンやメディアを責める/注意するわけではありません。私にそんな資格があろうはずもありません。
ただ、以前からずーっと追っかけていて同じ声を出し続けていたなら兎も角、この2試合で突然「カリームだのシャックだのラルフ・サンプソンだのの再来」って報道は些か“嫌な予感”も抱かせます。「上げて落とす」がまた始まるんじゃないかと。
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とりあえずは・・・・・「3Pのある時代に蘇ったウィルト・チェンバレン」くらいにしておきましょう!
いやっほい。
どうか怪我無く健康に、すくすくと成長していって下され。スクート・ヘンダーソンや多くの期待の若手と共に。
今回はこの辺で。ではまた。