予測システムを用いた’23シーズン得点王ランキング予想。ヤニス、ステフ、エンビード、レブロン、ドンチッチ、KD、ヤングetc.無難な様な、そうでない様な。

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予測システムを用いた’23シーズン得点王ランキング予想。ヤニス、ステフ、エンビード、レブロン、ドンチッチ、KD、ヤングetc.無難な様な、そうでない様な。

画像↓はBasketball Foreverのinstagramから。

このランキングは一個人の予想によって決められたものではなく、Basketball ReferenceのSimple Projection Systemを用いて予測したものです。(2022/8/22時点)

“Simpleシンプル”と冠している通り、近年の成績や年齢などを考慮して数字を割り出すだけでチームやリーグ状況の変化などを考慮していない単純な予測システムなので、あまりアテにはなりませんが結構面白いです。

レブロンがガッツリ下がっていますが、これは不名誉な事ではなく如何に昨季レブロンのスコアリング能力が異常だったかを示している数字だと思います。機械的な予想とは言え来季38歳で27.2PPGを予想されてるんですから大したもんです、今更ですけど。

上位4人は年齢的に全盛期orこれから全盛期を迎えるだけあって妥当にも思える数字です。

エンビードはマキシーの更なる成長やハーデンが本領発揮となれば、少し下がってもチームにとってマイナスとはならなそうですし、本人も昨季得点王とってこだわりなさそうですし、うーん、どうなるんでしょう。ハーデンがファシリテーターとして開花してエンビードとマキシーの得点がさらに伸びたりとかも面白そうです。

ドンチッチもこだわりなさそうですし得点王とる事がマーベリックスにとってプラスとは個人的に考えづらいです。ブランソン離脱とはいえ、そのスコアリングの穴をドンチッチが埋めるとなるとスタミナ管理問題がさらに深刻になってしまいます。絶対怪我もしてほしくないですし、「量より効率の向上をみたいかなー」と思います。ブランソンの穴埋めはTHJの復活とクリスチャン・ウッドのフィット、他選手の成長で。

ヤニスは昨季ミドル・ロングミドルの精度が向上と未だに成長を見せているのが恐ろしいです。得点王のタイトル云々というか、兎に角その得点能力の向上を沢山目にしたいので「得点王とらないかなー」と思います。是非プルアップ3もドンドン打ってって下さい。けどプレイメイキングも成長してますし、そこら辺のバランスは難しいですよね。

「とったら一番面白い」って意味ではヤングでしょうか。昨季開幕前はドローファウルのコール変更の影響をモロに受けると予想されてましたけど、上手くアジャスト&成長してPPGではなく総得点では昨季1位に輝きました。アシストでも1位で2冠です、お見事。初のAll-NBA入りも果たしましたし、これで来季得点王となればNBA全体が面白くなると思います。ニックス相手には特に頑張ってほしいです。(ライバル関係的に面白そうなだけで、ニックスに恨みがあるわけではないです)

以上。

今回はこの辺で。ではまた。

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