米メディアによる5年後のNBA’28オールスターメンバー予想。黒歴史か未来予知かetc./ウェンバンヤマ、スクート、キャメロン・ブーザー、ギディー、ステフ、レブロン、ブロニー、アデバヨ、エンビード、ガーランドetc.
やってきましたNBA’23オールスターウィークエンド。
毎年、新しい試みもあり、まさに“お祭り”な季節です。
本日2023/2/18は2023 Jordanライジングスターズが行われました。期待の若手・未来のスーパースターたちが、笑顔も交えながらプレイする姿を眺めるのは、さながら“孫を見守る好々爺”の心境です。年齢に関係なく、期待に胸を躍らすのは、いつだって楽しいもんです。
というわけで、早速The RingerのZach Kram記者が“Meet the 2028 NBA All-Stars”と題して「5年後のオールスターメンバーを予想(期待)する」記事を上げております。
以前当ブログで、「5年前の米メディアによるオールスター予想」を紹介しましたけど↓、私はこの手の記事が大好きであります。
人選に文句を言われる事はあっても、5年後にその予想が当たっていても褒めてくれる人なんて、いやしません。予想全般に言える事ですけど、批判覚悟で記事を上げてくれる方には感服の至りです。単純に読んでて面白いですしね。
前置きが長くなりました。では見ていってみましょう。まず“2023/2/18現在、10代の選手から6人選出”。記事中の各年代からの選出人数は「今季’23オールスターメンバーの5年前の年齢」を基に決められています。
今季ルーキー二人、ドラフト1,2位指名候補、レブロン・ジェームズ御子息とキャメロン・ブーザー。ジャズやブルズで活躍したカルロス・ブーザーの御子息です。
Eric Bossiさんによると、2025ドラフトクラスにエントリーする事が期待されていて、「現代のパワーフォワードに必要とされるツール・スキルをもったフロントコートプレイヤー」だそうで、パオロ・バンケロとも比較されています。バンケロ、双子のカイデン・ブーザー共々楽しみに待っていましょう。
次。“現在20-24歳の選手から12人選出”
この年代の予想が一番悩ましいですし物議を醸しそうですよね。Zach Kram記者も記事中で「釈明」を繰り返しております。
同チーム内でシェイ・ギルジャス・アレクサンダーよりもジョシュ・ギディーを優先するってのは面白いチョイス。
デズモンド・ベインを選んでくれているのが個人的に嬉しいです。
ザイオン・ウィリアムソンやケイド・カニングハムがいて欲しいってのはありますけど、怪我の予想はこれまた難しいです。
SGAやトレイ・ヤングetc.が漏れている事に納得できない方、多くいるかと思いますが、Zach Kram記者は記事中で色々説明してくれてますんで是非。
あ、大事な選手を忘れてました。
ウォーカー・ケスラー!5年後っつーか来年選ばれて下さい。
次。“現在25-29歳の選手から5人選出”
この年代も悩ましいですよね。誰を選んでも物議を醸しそうです。まぁ
とも言いますし、無難よりもホットテイク上等です。
5人中4人がビッグマン。「ビッグマンは死んだ」なんて言われたのも遠い昔です。
けど、どーせならカール・アンソニー・タウンズも入れてあげて。
最後。“現在30歳以上選手から1人選出”
この人選に異議を唱える事は極めて難しいですが・・・・・・・・
まだ、いるかもしれませんよ、ヤツが。
他にもケビン・デュラント、デイミアン・リラード等々候補は沢山です。今季惜しくも漏れたジェームズ・ハーデンだって、その悔しさを糧にして、より一層励んでくれるはずです。
以上。
まだ見ぬ若人、若手選手、ベテラン、楽しみが多くて何より。
「何故現時点での実力者の○○がいない?」「約束されたスター、期待の○○がいない」と気になる方、主だった選手については大抵言及してくれているので元記事へ是非→。“Meet the 2028 NBA All-Stars”
私は日本の片隅で個人ブログを営んでるだけなので気楽なもんですけど、世界中のNBAファンを相手に記事を書くとなると・・・・・・・推して知るべし。
今回はこの辺で。ではまた。Have a great All-Star Weekend!