【NBA’23トレード速報】トレードされた選手のスタッツ一覧。ケビン・デュラント、ラッセル・ウェストブルック、D-lo、コンリー、ミカル、ジョシュ・ハート、ヤコブ・パートルetc.
さぁさぁ、やって参りました。“F5連打シーズン”ことトレードデッドライン。
とりあえず、上記3トレード選手の今季’23スタッツ一覧。2023/2/9時点。※画像クリックで拡大
ラッセル・ウェストブルックとマイク・コンリーとディアンジェロ・ラッセル。
ジャレッド・バンダービルトとマリーク・ビーズリーとニッケル・アレクサンダー・ウォーカー。
ジョシュ・ハートとキャム・レディッシュとヤコブ・パートルとケム・バーチ。
と、ここまで書いてる途中のたった今、
ケビン・デュラントがサンズへ、とのニュースが飛び込んでまいりました。サンズはミカル・ブリッジズとキャム・ジョンソンと4つの1巡目指名権他を放出。
ケビン・デュラントとミカル・ブリッジズとキャム・ジョンソンの今季’23スタッツ。
せわしないですねぇ。
ネッツは良いシューターが更に増えました。なんですけど、ベン・シモンズとニック・クラクストンは全く打たない&不得手なので、二人をスターターとして使う以上3Pとフリースローには些か悩まされそう、という何とも皮肉なロスター。
ディフェンスはカッチカチになるかもしれませんが、ケミストリー・ローテーションが重要になりますし、どうなる事やら。まだ動くんですかね。
サンズは3Pとスペーシングをもたらすキャム・ジョンソン、優秀なPOA・ペリメーターディフェンスとカッティングや速攻/トランジッションオフェンスをもたらすミカル・ブリッジズを手放し、史上屈指のIso/1on1スコアラーであり近年はディフェンダーとしても素晴らしいケビン・デュラントを獲得。
デビン・ブッカーとのスコアラー2枚看板は強力なオフェンスに思えますが、カイリーやハーデンのいたネッツで思うような結果が得られなかった事を思うと、即優勝候補との確信は持てません。サンズのコーチングスタッフは今後しばらく徹夜が続きそうです。
「ラスがジャズからバイアウトされた場合、クリッパーズやブルズが興味を持っている」との報道もありますし
今後も要注目です。
大急ぎで書いたので見苦しい点もあるかと思いますが、今回はこのへんで。ではまた。
おまけ。
サンズとネッツトレードへの私見。
・・・・・・サンズ焦らなくても良かったんじゃないかなーって。100%私情ですけど。
折角デビン・ブッカー、ミカル・ブリッジズ、ディアンドレ・エイトン、キャム・ジョンソンと年齢が近くてタイムラインの合ったコアメンバー(キャムは今後そうなる見積もりだったはずです)が揃ってたのに。
クリス・ポールの衰えや上記メンバーたちが今季不調に終わったとしても、来季以降もチャンスは残ってたわけですし。
ブッカーと年齢の近いコアメンバー二人と4つのプロテクトなし指名権を手放して、ここ4,5シーズン怪我・欠場の増えてきたKDを獲得。
若くて元気一杯でよく走るチーム、カッティングやトランジッション/ペースの多いチーム(ナゲッツ、グリズリーズ、キングス)が多いウェスタンカンファレンスでは、KDのコンディションは尚更心配になります。
正直言いまして、KDはどのチームにいてもKDで観てて楽しいんですけど、だからこそネッツに残って欲しかったです。サンズでは今までのコアメンバーたちの成長を長く楽しみたかったです。
まぁ、悲観的になってもしょーがないので、前向きにサンズとネッツを楽しむ事にします。
あ、ミカル・ブリッジズの連続出場記録はどうなるんでしょう?
って本人笑ってますがな↓。
何が何だかよくわからん心持ちですが、とりあえずミカル大好きです。