【NBAプレイオフ】0勝3敗からの通算成績は0-148。0勝2敗、1勝3敗からは?/むしろ昼に強い“Night,Night”ステフィン・カリーetc./ウォリアーズ、デンバー・ナゲッツ、キャバリアーズetc.

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【NBAプレイオフ】0勝3敗からの通算成績は0-148。0勝2敗、1勝3敗からは?/むしろ昼に強い“Night,Night”ステフィン・カリーetc./ウォリアーズ、デンバー・ナゲッツ、キャバリアーズetc.

NBAプレイオフ史上、0勝3敗から4連勝してシリーズを制したチームは存在しません。(以下含め2023/4/23時点)

0勝3敗となったシリーズの通算成績は0-148にもなります。

直近11シリーズの結果。

3勝3敗のタイに持ち込んだチームですら史上3チーム。1951ロチェスター・ロイヤルズ(現キングス)、1994デンバー・ナゲッツ、2003ダラス・マーベリックスのみです。

1994ナゲッツは当時史上初の第8シードでありながら第1シードを破ったチームでもあります。

これが1勝3敗からのカムバックとなるとグッと増えて、史上13例。しかも“13例中5例は2015年以降”と最近になって頻出。

ただし、「13-258で4.8%」とやっぱり難関は難関です。

0勝2敗でも32-411で7.2%。

他にも「1勝2敗から勝ちあがる確率」やら「2勝2敗から先に勝ち越したチームが勝ちあがる確率」等々、こういった通算成績はプレイオフ中しばしば話題になります。

結果予想の根拠にはならないと思いますけど、豆知識・雑学として面白いですし、「気休め」や「戒め」にもなるでしょう。

0勝3敗となったチームにとって「未だかつて0勝3敗からカムバックを果たしたチームは存在しない」という事実は絶望的に思えるかもしれませんが、裏を返せば歴史に名を刻む大チャンスでもあります。

NBA史上76年間148チームが成し得なかった快挙を達成したとなれば、今後数十年、確実に語り継がれる伝説となりますからね。

神奈川県の某高校の某番長もこう言ってます。

以下は一風変わった通算成績。

ステフィン・カリーの試合開始時間ごとのプレイオフ通算成績。(PT、アメリカ太平洋標準時)

ステフは12:30開始試合で13勝1敗と昼にめっぽう強い。“Night,Night”とかやってるのに。いや、やってるからこそでしょうか。

そして明日2023/4/24のキングス対ウォリアーズは昼に開始(PT12:30PM開始)。

・・・・・

・・・・・・こういう事書くと逆ジンクス・フラグになったりするんです。

TNT実況のケビン・ハーランに「ステフィン・カリーは今季まだフリースローをミスしていません」と実況された直後にフリースローをミス。聞こえていたらしく、ステフも微笑みながらハーランに向かって「お前がいらんフラグ建てるからやぞ」のジェスチャー。今季トップクラスにホッコリするシーンでした。

熱い試合と共に怪我も増え、不穏な空気も漂っている2023プレイオフ1回戦。こういった雑学で僅かでもポジティブでいられるなら使わにゃ損ってもんです。

今回はこの辺で。ではまた。

おまけ。

奥様から寝起きドッキリされて迫真の表情のステフ。

オーランド(バブル)にいるかと思って焦ったそうで。引用元はステフの寝顔と絵に描いたような天然の「二度見」が見れる貴重な動画。

引用元動画へのリンク

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