ジャ・モラント、「次世代100人の1人」に選ばれる。八村塁、凱旋。シェングン、ジェダイ化etc.【キャンプ/メディアデーその他諸々その6】
トレーニングキャンプやメディアデー等々で気になったモノをテキトーにピックアップその6。
ヒューストン・ロケッツ。
ボビ!
アルピー!
上記二人に加えタイタイ・ワシントンやウスマン・ガルーバなど魅力的な名前/若手を持つ今季ロケッツを上位予想する人はそうは見ませんが、チーム内で誰が一番に飛び出してくるのか等々「見所」は随所にあります。・・・・全員同時にでも良いのよ?
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ワシントン・ウィザーズ。ワシントンD.C.のチームをフォローしているWayne Cole記者がトレーニングキャンプの様子や選手たちの言葉を伝えてくれています。
八村塁はオフに「ミッドレンジ、3P、ストレングス(力強さ)に取り組んでいた」とのこと。ウェス・アンセルドJrHCは「スターターが誰かについてはまだ触れたくないが、ルイはスターターになれる事を示しているし非常に印象的なキャンプだった」とのこと。
デンバー・ナゲッツからの新加入、モンテ・モリスは「エナジーをもたらし、試合に勝ちたい」、ウィル・バートンは「デンバーでそうしたように、状況を好転させたい」と語っています。
バートンはブレイザーズからナゲッツへ移籍し、ナゲッツが弱小からコンテンダーへと変貌していく過程の一部であり、つぶさに見てきたベテランですからその経験はウィザーズにも良い影響を生むのではないかと思います。
「持ち過ぎ」との批判も多い選手ですが、そうなった時はモンテが注意してくれます、こんな感じで?
KPも何か仕出かしそうな悪い顔↓しとります。期待大です。
ビールやクズマらと共に来日中、もう着いたのかな?旨い寿司でも食って楽しんでって下され!
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メンフィス・グリズリーズ。ジャ・モラントがTIME誌の「次世代100人」の1人に選ばれました。
推薦文?は元イン・シンク現シンガーソングライター兼プロデューサー兼俳優兼実業家でグリズリーズの少数株主でもあるジャスティン・ティンバーレイクが寄稿しています。
メンフィス・グリズリーズのオールスターPGジャ・モラントは「ヒューマン・ハイライト・リール」(訳すなら“ハイライト製造機”?NBAではドミニク・ウィルキンスの愛称としても有名)です。
彼の強烈なダンクはゲームに対する考え方を変えます。どうやったらあんなプレイが出来る様になるのだろうか?
私の故郷でもあるメンフィス、我々は稀有な才能を手にしています。時に、あるプレイヤーがやって来てゲームの文化を大きく変えます。ジャが 「NBAの顔候補」なのは正当な理由があります。
彼に欠けているのはチャンピオンシップだけです。彼は今季もハードにプレイするでしょう。
彼はタフネスと自信、そして謙虚さを兼ね備えているメンフィスの真の模範です。彼は周りの人々に喜びをもたらします。ファン、特に若いファンとのやり取りにそれが見られます。ジャがウェイトレスに 500 ドルのチップを渡し驚かせて話題になった動画(※)でそれがわかります。かかとをたたいて踊る「Griddy」にそれが見られます。
その喜びはまさにジャの性質です。彼は彼自身であり、敬意を要します。
彼はめちゃくちゃ最高だからね。
「phenoms天才たち」という分野で選ばれていて、100人中NBA選手はジャだけです。
「NBAにはジャと同じくらい楽しみな選手が他にもいるよ」と言いたいところですが、「万人に伝わる魅力/ダイナミックさ」という点ではジャが若手NO.1だと思いますし(少なくとも昨季は)、良い人選/良い寄稿文だと思います。
ジャスティン・ティンバーレイクはよくコートサイドでも見かけますね。流石に老けはしましたけど相変わらず“あどけなさ”も残しつつ格好良いのは凄い。
こちらは今世代100人に1人の笑顔↓。
※件のジャ・モラント動画はこちら→リンク
今回はこの辺で。ではまた。