【NBA近況】帰ってきたドンチッチ、元祖“ウェンバンヤマ”(？)ボル・ボル、不調のバンケロ、オビ＝ワン・ケノービ、本家“ニンジャスティール”、新加入ウッド、等々。濃い面子が躍動etc.
・ペイサーズ対ニックス
この試合の見所。
減量したデリック・ローズ、楽しそうに20pts7astを記録したハリバートン、帰ってきたリーグ屈指のリムプロテクター兼旅人兼REGOオタクのマイルズ・ターナーの2blk、本家“ニンジャスティール”TJ・マッコネルのジグザグドリブルからの巧みなプレイメイキング、大きな責任感/自覚の窺えるRJ・バレットの3P4/7,18pts、今季ルーキーNo.1ビッグマウス：ベネディクト・マサリンの19pts、ヒゲが伸びて渋さの増したトム・ティボドーHCの怒りっぷり、EuroBasket2022ウクライナ代表として活躍していたシヴィ・ミハイルークの7分8pts等々
見所は沢山ありましたが・・・・・・
今日は“ニューヨークのオビ＝ワン・ケノービ”ことオビ・トッピンの日でした。この写真カッコよすぎぃ。
20分出場でFG10/14,3P4/7で24ptsと素晴らしい数字・・・・しかし、そんなことはどうでもよいのです。
何回ダンクしたかな？５回くらい？動画載せようかとも思いましたが、今日のTOP10プレイの１位になるでしょうから、ネタバレはやめておきます。凄かった。自身の好ディフェンスからのハイライトプレイってのがまた素晴らしかったですね。
試合結果は114-131でニックス勝利。
・マジック対マーベリックス
ルカ・ドンチッチがNBAに帰ってきてました。怪我をしていたわけではないんですけど、オフの間W杯予選やEuroBasket2022のFIBAルールで長い事見てたので、少し新鮮な感じがします。
マジックの3年目Chuma Okekeの発音がチュマ・“オキキ”から“オケケ”になっていたのも少し新鮮でした。本人から「そう発音してくれ」みたいな発言があったのでしょうか？
試合の方は・・・・・・るか・どんちっちはばすけっとぼーるがとてもじょうずだとおもいました、まる。
前半やりたい放題でしたね。相変わらずアンストッパブルなステップバック3P。シュートが外れたのでアシストは記録されませんでしたが、ハイライトアシストも３つ４つありました。前半18分出場でFG6/8,3P3/5の16pts5ast。それと沢山笑顔が見れたのも◎。
新加入クリスチャン・ウッドもドンチッチと同じくらいアリーナを沸かせていました。19分出場でFG8/12,3P3/6の23pts。ロケッツでは鬱屈とした素振りも見られましたが、マブスではドンチッチと同じく笑顔がよく見られました。今後もそうあってほしいですね。
ギリシャ代表でヤニスに次ぐ得点源だったタイラー・ドーシーが2本３P決めたのも、なんというか、ほっとしました。
マジック側は残念なニュースが。
ジェイレン・サッグスが第１Qに膝を過伸展したような形で痛めてロッカールームへ。レントゲンは陰性、MRI検査を受けるそうです。
どうか重大なものではありませんように。
試合の方は、序盤はまともにショットクリエイトの出来ない場面が、兎に角目立ちました。第１Qで18点の大量リードを許します。
しかし浮足立っていただけなのか、時間の経過と共にマジックで数少ないベテランのテレンス・ロスはじめ落ち着いたプレイを見せ始め、その大量リードを縮めます。
前半で21点差ついた時は「やはりフランツ・バグナーが絶対的に必要」とか思いましたが
試合結果は110-105でマジック勝利。
「モー・バンバとボル・ボルが同時にコートに立つロマン溢れる光景」と「ボル・ボル＆RJ・ハンプトンのパス意識」を見れたのが個人的に嬉しかったですね。
バンケロはまだ本領発揮って風でもなかったですけど、21分出場でFG6/13,3P2/4の19pts。前２試合では１桁得点１桁FGAと些か物足りなさを残していましたから、この試合を１つのキッカケとしてほしいです。
ルーキーは確率なんざぁ無視してバンバン打ったらええねん、バンバンと
ビリー・バンバンとブルズのビリー・ドノバンHCって似てますね。
今回はこの辺で。ではまた。・・・・・サッグスが気になりますが続報もないですし、今は祈るのみです。
