【NBA】NBAスター達の高校生時代評価まとめ。2010~2023アメリカ高校生ランキングと進学先一覧。
NBAスターのドラフト前評価まとめ第4弾・・・・・・なんですけど今回は少し趣向を変えまして、NBA選手たちの高校生時代の評価を眺めてみましょう。
引用元は Recruiting Services Consensus Index(以下RSCI)
アメリカ国内主要メディアや著名スカウトの高校生評価をまとめてランキングにして公開しているサイトです。
引用元のRSCIはこんな感じ↓に細かくランキングを作成しているんですけど、
上記画像は見慣れていないと見辛いと思いますので、幾分見やすい形に編集してくれているSRCBBからランキング画像を拝借。より詳しく見たい方は 直接Recruiting Services Consensus Indexに飛んで下され。
では、2023年のアメリカ高校生ランキングから。
皆まだNBA入りしていないので馴染みのない方が殆どでしょう。5位のコディ・ウィリアムズはOKCのジェイレン・ウィリアムズの弟さんで、NBA DRAFT.NETの2024モックドラフトで1位指名が予想されております。
続いて2022年のアメリカ高校生ランキング。
今季2024ルーキーたちの名前がチラホラありますね。2位指名となったブランドン・ミラーは高校生の時点ではアメリカ国内で11位の評価でした。2024開幕後も徐々に評価を上げていますし、ゆくゆくは・・・・変なフラグになりそうなので余計な事は言わんでおきます。
ブランドン・ミラーとは逆に高校生時点で1位だったダリク・ホワイトヘッドは22位指名(ネッツ)にまで評価を落とす事に。1月末に手術を行い、今季は2試合出場のみとなりました。どうか焦らずご自愛を。
2021年高校生ランキング。
スペースの都合上TOP20までしか載せていませんけど、48位に今季ペリカンズのルーキー、ジョーダン・ホーキンス(ドラフトでは14位指名)がいました。高校生時代48位かつドラフト14位指名で1年目から下記数字を残してるんですから結構な下克上です。
2020年高校生ランキング。
TOP層は2021年ドラフトとそこまで差がないですね。
2021年ドラフトTOP10
これほど高校時代の評価がそのままドラフトまで維持されるのは珍しいです。「高校時代TOP10内だった選手が2巡目まで指名が落ちる」なんて事はよくありますし、以下の高校生ランキングTOP10内で覚えのない名前も沢山あります。
2019年高校生ランキング。
1位と2位が現在ピストンズでチームメイトですね。
ちなみにジェームズ・ワイズマンは2018年の時点でBleacher Reportから「2023年にはNBAオールスターに選ばれる」と予想されておりました。Bleacher ReportのAdam Fromal記者による“Predicting the 2023 NBA All-Stars”へのリンク
2018年高校生ランキング。
・・・・・ちなみにRJ・バレットとキャム・レディッシュも上記Bleacher Reportの記事で「2023年オールスターに選ばれる」と予想されておりました。(公平を期すために言っておきますと、ニコラ・ヨキッチ、ルカ・ドンチッチ、ジェイソン・テイタム、デビン・ブッカーらを予想して的中もさせてます)
RJ・バレットはラプターズ移籍後に軒並み数字を伸ばしてますし、ワイズマンやレディッシュらにもまだまだ期待しましょう。
あまり長くなってもアレなんで以下手短に。
2017年高校生ランキング。
2016年高校生ランキング。
2015年高校生ランキング。
2014年高校生ランキング。
2013年高校生ランキング。
2012年高校生ランキング。
2011年高校生ランキング。
2010年高校生ランキング。
とりあえず以上。2009年以前はまた別の機会にでも。
本記事を一言でまとめると
デュークとケンタッキーはズルい!(冗談です、念のため)
今回のNBAスターのドラフト前評価まとめはこの辺で。ではまた。